有休消化7日目:子育ての反省
私の苦手なこと。
それはじっくり安静に過ごすこと。
不幸中の幸いというけれど、
今の私は基本的に幸せなので、
今回の重度の捻挫は
「幸福中の不幸」ではある。
しかし、元来じっとすることが出来ない私に
おとなしく安静に過ごせって…ため息。
しかし、結果的に良かった。
私は今日までの有休消化期間、
自分のことだけを考え、自分のことだけに
その時間の多くを使ってきた。
が、そろそろ子供のために、何かすべきでは?
やりたかったが出来なかったこと、例えば
子供に合いそうな習い事をピックアップして、
比較し、無料体験を申し込むとか。
今なら平日の体験にも連れて行ける!
ということで、めぼしいものを3つほど申し込み。
今週末にかけて2つ、体験レッスン予約完了。
現在、長男、年中(5歳)。
出産からここまでの日々は、
とにかく健やかに成長することが目標で、
そのために食事、睡眠、遊びを一生懸命すること。
それだけで良かった。
でも、あと一年ちょっとで小学生。
となると、これまでになかった「勉強」なんかも
出てくるわけで。
お友達も公文だったり、英語だったり、
やっている子もちらほら。
まだいっかなーと薄目で見ていた光景を
ガッツリ目を開いて参加していく
フェーズに来ているようだ。
私は最低限の子育てしかしておらず、
子供の将来に向けての学びの機会を
自分が忙しいことを理由に、
ほとんどつくってこなかったことに
今やっと気づき、申し訳なく、慌てている。
何が向いているのか、よくわからないまま
大人になる人は自分を含めて多いと思う。
子供の時から色々な経験をして
何かハマるものを探す手助けをするのも親の役目。
分かってたつもりだったけれど、
私が転職活動含め、自分自身の生き方にばかり
模索して集中していたから、
もうそのフェーズにきていることに
今日まで気がつけなかった。
子育ての内容は日々変化しているのだから
今はどんな時なのか、目の前の子供を
ちゃんと見ていなければ。
安静と反省の7日目。