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有休消化5日目:高尾山

高尾山山頂にて、これを書いてます。
京王線沿いに住む私にとって
高尾山はよく行く山。
月一くらいのペースで登っているものの、
一人で登るのは今日が初めて。

普段は家族で登るので、
ケーブルカーに乗って山頂まで少し歩く
1合目コース。
全て舗装されているので、普通のスニーカーでも
問題なく登れるハイキングコース。

今日は一人なので、ちょっと挑戦してみようと
稲荷山道コースという、頂上までの3.1キロを
全て歩くコースにしてみた。

登り始めて早々に、急な登り坂で息が上がる。
オーバー60と見受けられる諸先輩方が
軽々と、すっすっと登る姿を見て
あんな風に将来なりたいと思う。

平日であり、山道コースであるため、
ジョギングシューズで登る人は私くらいで
すれ違う方々は登山靴の方ばかり。
セミプロ?

慣れない山道に足首がもっていかれそうになる。
はーん、だから足首あたりまでしっかりと
守られている登山靴が良いんだな、と身体で理解。
私も次回は昔買った登山靴にしよう!

山は寒いと思って厚着してきたけど
普段しないような足の上げ下げの動きに
じんわり汗がにじむ。
自分の暑さと山の涼しさの調和が気持ちいい!

山歩きをしながら、
日々のモヤモヤのヒントを得たような。
以下覚え書き。

・同じ山を登るにも、季節やコース、その日の環境によって出会うものは変わる。今の気持ちは今だけの貴重なもの。
・足下さえ踏みはずさなければ、山頂への道のりは楽しい。木々の色づき、大自然に包まれる感覚。
・フラットな赤の他人との挨拶。一人で登っていたからなのか、通り過ぎる方々と「こんにちは」と挨拶を交わす。普段の私は謝る、御礼をを言う、が多く、利害関係?というかフラットではない挨拶が多い。このフラットな挨拶が心地よい。

山みたいなどーーーん、と構えた大らかな
人になりたいもんだ。
足を踏み外して怪我しなければ、
あとはオールオッケーみたいな大らかさ。

山頂でプレモルとおでん🍢食べて最高!!
酔っ払いなので、
下山はケーブルカーにしようかな。

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