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色彩検定UC級:第2章 色が見えるしくみ

2-1.色と光の関係

色=光と物体と人とがつくる視覚世界

・長さや重さのように物理的に存在するものではない
・光と物体と人という三者が協力して生み出される視覚的な世界
・三つの要素の組み合わせによって作られるので、そのうちのいずれかが変化すれば、色が変わる。

光=電磁波の一種

長波長:赤~橙
中波長:黄~緑
短波長:青~紫

可視光 380~780nm

2-2.色を見るしくみ

ステップ1 受光
虹彩→瞳孔→水晶体→網膜

視細胞
錐体:明るい場所で働く(L錐体、M錐体、S錐体)
杆体:暗い場所で働く

ステップ2 反対色への分類

ステップ3と4 色の分析と統合

2-3.色が見えるまでの流れ

光に含まれる波長の分布情報を眼に見える形に脳が置き換えたものが色である。

表面色
透過色
光源色


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