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ツーバイフォー住宅の日:10/24のコラム

日本ツーバイフォー建築協会が制定。10月が住宅月間(現在は住生活月間)であり、当面のツーバイフォー住宅の年間建設戸数を10万戸とする目標を設定、24日はツーバイフォー(2×4)に掛けたもの。

10月は、住生活月間だったのかと、この記念日で気づいた。来年の10月は、なにか企画をしようと思う。忘れないように手帳にメモ!

ツーバイフォーというのは、木造枠組壁構法のことで、壁と床という面で支える構造になっている。
日本の従来の工法は、木造軸組構法と呼ばれ、柱や梁という線で支える構造なのだ。
どちらも木造なのだが、建て方が異なる。

私は、建築士ではないので、詳しい説明はできないが、構造の違いがあるということは、知っておくと良いと思う。

参考(https://chumon-jutaku-tatsujin.com/kouhou.html)
<木造枠組壁構法>
メリット
耐震性に優れている(在来軸組の1.5~2倍の強度)
気密性に優れているため、断熱性能が高い
規格化されているので、職人によりバラつきが生じにくい
工期が短い

デメリット
在来軸組と比較すると間取りや開口部などの制約が多い
建築中に雨が降ると、内部まで水浸しになる
在来軸組と比較すると、増改築が容易でない

<木造軸組構法>
メリット
間取りの自由度が高く、増改築にも適している
他の工法よりも低予算で建てることができる

デメリット
熟練技術が必要なので、大工の腕次第でバラつきがでる
腐朽やシロアリ被害の心配が高くなる

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