たっくん杯優勝!!イザナミ&イザナギデッキの解説
皆さんこんにちは、ナオです。大阪周辺でバトスピやってます。
先日開催されたたっくん杯でバトスピ人生初の非公認優勝という戦績を残すことができたので、久しぶりに記事を書くことにしました。
今回の記事の構成としては無料部分で久しぶりに2週連続で非公認に出て感じたことと2週連続で使用した氷姫について軽く話をさせていただき、有料部分で初優勝に導いてくれたイザイザについてじっくり解説していきたいと思います!
久しぶりに記事を書くので読みにくい部分もあるかもしれませんが、今の自分の考えをできるだけわかりやすく文字に起こしてみたので、購入していただけたら嬉しいです!
1,たっくん杯を振り返って
久しぶりに2週連続で非公認に参加して感じたのは今の環境が本当に混沌としているということでした。
上の写真は2週分のたっくん杯のデッキ分布です。
氷姫が多いものの全体的に見るとかなりバラけています。1週目に4人使っていたOOも2週目では1人に、逆に1週目では2人しかいなかったアルパラが6人になっていたりと中々環境が読みづらいです。僕は1週目、氷姫に強く出れるダブルオーキャスゴを1stに、2ndに安パイの氷姫を選択しましたが、機竜やダブルオーに粉々にされ、3-2で予選落ちという悲しい結果になってしまいました。ダブルオーキャスゴの当たりが悪かったというのもないとは言えませんが、大会の1週間前から調整を始めたため、練度も足りなかったなと痛感しました。そこで、2週目は環境読みにこだわるのではなく、長く使っていてある程度練度に自信のあるイザイザを使う決断をしました。
2,氷姫について
次は氷姫について少し話したいと思います。氷姫のリストや回し方については既に多くの方が記事にしているので今回は今のバトスピで氷姫を理解しておくことの重要性について私的な見解を述べています。
氷姫は転醒編の3章頃から注目され始め、4章でプリへ―リアやアガーフィアが追加されたことで一気に環境トップへと昇り詰めました。コアブースト、バースト破棄、ネクサス除去、完全耐性となんでもできて速度もあるデッキで、後半の息切れもクラーラで巻き返せる隙のないデッキです。7月末の制限でアガーフィアで制限になり、少しは勢いが収まるかと思いきや、様々な形でリペアされ、10月になった今でも環境トップに居座り続けています。
僕はそれまで気に入って使っていた白起幻と感触が違ったこともあって氷姫というデッキが中々好きになることができず、非公認でもあまり握ろうとしてきませんでした。非公認で氷姫に負けた時も「運だけやん、つまんねー」と思っていました。これが今年の成績が伸び悩んでいた大きな要因だったと最近身に染みて感じています。
氷姫というデッキは試行回数を積めば積むほど、練度が重要だと気付かされるデッキです。これは完全に僕の考えなので納得できない方もいるかもしれませんが、今の環境でしっかりと結果が出せている人ほど氷姫に対する理解度が高いです。氷姫の練度の違いが顕著に表れるのはミラーでお互い下振れ気味な時です。この間のたっくん杯でもはるきとの氷姫ミラーの際に、練度の差を見せつけられて負けました(泣)
以上のことから、今の環境で氷姫の練度を上げておくことは、結果を出す上で、非常に重要なことだと僕は思います。最近バトスピを始めてどんなデッキを組めばいいか悩んでいる方、是非氷姫を組んでみてください!回せば回すほど楽しさが出てくるデッキです。下に僕がたっくん杯で使ったレシピを載せておきます。良かったら参考にしてみてください。
1週目で使用したリストは至ってシンプルなリストで動きにムラが少なく安定します。2週目はミロスラーヴァの枠をアテナパストに変更しています。ダブルオーのプトレマイオスやミラーの裂け目、覇王の御楯等残すと厄介なネクサスを出来るだけ早期に処理できるようにネクサスが除去できる札を増やしました。相手の盤面にネクサスがないと腐りがちなので若干安定性は落ちますが、フラッシュで突発的に出てくるアタッカー&ブロッカー、裏返ればリソースの確保、神技によるアンブロ付与等様々な役割があるのでおすすめです。
有料部分ではイザイザの解説をしていきます。各カードの採用理由及び不採用理由や対面知識等色々と情報を詰め込みつつできるだけ分かりやすく解説しているので、是非購入してください!!
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