【実習で役立つ!】アセスメントの書き方5つのコツ
〜情報整理が苦手な看護学生へ〜
🩺 はじめに:実習でアセスメントがうまく書けないあなたへ
「情報収集はできるけど、アセスメントがまとまらない…」
「書いてみたものの、何を評価されているのかわからない…」
実習でアセスメントを書くのは難しいですよね。私も学生時代は、先生から「もっと深く考えて!」と言われて何度も悩みました。
でも、アセスメントには“コツ”があるんです!
このコツを知れば、
✅ アセスメントの情報整理がスムーズになる!
✅ 根拠を持って考えられるようになる!
✅ 評価されるアセスメントが書ける!
今回は、実習でそのまま使える「アセスメントの書き方5つのコツ」をお伝えします✨
👩⚕️ 簡単な自己紹介
はじめまして!私は、看護師・元教員として、現在は看護学生向けに実習・国試対策のサポートをしています。
ココナラでは、200件以上のアセスメント添削・看護計画作成のサポート実績があり、多くの学生さんから「実習の評価が上がった!」「アセスメントが書けるようになった!」と嬉しい報告をいただいています😊
今後、noteでは「実習で役立つアセスメントの書き方」「関連図の作成方法」「国試対策」などを発信していきますので、ぜひフォローしてもらえると嬉しいです!✨
📝 アセスメントを書く5つのコツ
🔹 コツ①:主観と客観をしっかり分ける!
アセスメントでよくあるミスが、主観(患者の発言)と客観(観察データ)を混ぜてしまうこと。
🔻 NG例
🆖「Aさんは『痛い』と言っており、痛みが強いと思われる。」
🔹 OK例
✅「Aさんは『痛い』と訴えており、顔をしかめ、呼吸が浅くなっている。(主観+客観)」
→ 客観的なデータを示すと、説得力のあるアセスメントになります!
🔹 コツ②:「P-F」で考える!
情報が多すぎて整理できないときは、P(原因)→ F(結果)の形で書くと、スッキリまとまります!
🔻 例:糖尿病患者の創傷治癒の遅れ
✅ P(原因):「糖尿病があり、血糖値が高いため」
✅ F(結果):「創傷治癒が遅れ、感染リスクが高い」
→ P-Fで考えると、アセスメントが論理的になり、記録が書きやすくなります!
🔹 コツ③:患者の個別性を意識する!
「教科書通りのアセスメント」にならないように、患者の生活背景や価値観を考慮することが大切!
🔻 例:腰痛でリハビリが進まない患者さん
🆖「疼痛があるため、リハビリが困難である。」(一般的すぎる)
✅「Aさんは仕事復帰を希望しているが、疼痛のためリハビリを拒否することがある。」(個別性がある)
→ 患者さんの気持ちや生活背景を考慮すると、より深いアセスメントが書けます!
🔹 コツ④:「評価の視点」を持つ!
アセスメントを書くときに、「何を評価するのか?」を明確にすると、的確な内容になります。
例えば、呼吸状態のアセスメントなら…
✅ 呼吸数・SpO2・努力呼吸の有無
✅ 呼吸音の変化
✅ 皮膚の色調(チアノーゼの有無)
→ 具体的な評価項目を意識すると、アセスメントの精度が上がります!
🔹 コツ⑤:テンプレートを活用する!
書く内容に迷ったら、シンプルなテンプレートを活用するのがおすすめ!
🔹 実習で使えるアセスメントの書き方テンプレ
現在の状態(観察データ・患者の主訴)
考えられる原因(疾患・病態・治療による影響)
今後のリスク(起こりうる問題)
必要な看護(具体的なケア)
🔻 例:COPD患者のアセスメント
✅ 現在の状態:「SpO2 88%、呼吸数24回、息切れあり」
✅ 考えられる原因:「慢性的な気道閉塞による酸素化の低下」
✅ 今後のリスク:「呼吸不全の進行、日常生活への影響」
✅ 必要な看護:「呼吸介助、酸素療法の適切な管理、自己管理の指導」
→ テンプレートを使うと、誰でも簡単にアセスメントが書けるようになります!
💡 まとめ:アセスメントは整理と根拠が大切!
✅ 主観と客観を分ける!
✅ P-F(原因→結果)で考える!
✅ 個別性を意識する!
✅ 評価の視点を持つ!
✅ テンプレートを活用する!
この5つのコツを意識すれば、アセスメントの質がぐんと上がります✨
📢 次回予告&フォローのお願い
次回は、「実習でそのまま使える!具体的なアセスメント事例5選」を紹介します!
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