幸せ❤️自閉症な暮らし♯3(0歳時)
私達は結婚とほぼ同時にRyo を授かった。
私が28歳、主人が26歳。若く健康な夫婦だった。
この写真が生後、5.6ヶ月の頃。
Ryoは、自閉症児にありがちな母乳を飲むのが下手な子でミルクで育てたが、丸々太って健康そのもの。よく笑うし、この子に障がいがあるとは露とも思わなかった。こんなプーさんなんか着せちゃったりして、親バカ丸出しである…笑笑
この頃、社宅にきた「ディズニーの英語システム」のセールスマンの営業トークに乗せられ、15万もするセットを買わされた。実際は、英語はおろか、日本語もほとんど話すことなかったけどねぇ😅
でも、このディズニーのビデオは大好きで、24年後の今も見てるから、15万は充分、元とりました!笑
それに、今、Ryoが車で、Spotify の
選曲をする時は、決まって邦楽でなく
洋楽🎵
英語、好きみたいですよ!
あの時の営業さん!
1歳ぐらいまでは、ベビーカーにRyo を乗せてお散歩したり買い物に行くと、「可愛いねぇ」なんて声をかけられたりして、
私も「見てみてー、うちの可愛い息子くん🩷」くらいに思ったものである。
この頃、我が家に思いがけない更なる
幸運が訪れた。Ryo が生後6ヶ月でまだハイハイしてた頃、私はなんと二人目の娘を授かったのだ。正直、この時はとても驚いたが、彼女が我が家に早々に仲間入りしてくれ、ほぼ最初から我が家はガッチリ4人体制で成長していくことができた。
私が2人目妊娠中、会社時代の同僚が狭ーい社宅に遊びに来てくれ、ベビー椅子に座るRyoを見ながら、「ここには幸せが全て詰まってる」と言ってくれた時、私もまんざらでもないかなぁ、なんて思ったりしたものだ。
この後、長ーく続く嵐🌀が来るなんて、あの時は思ってなかったのよねぇ。