幸せ❤️自閉症な暮らし#6〜夫の協力

Ryoは歩き始めは1歳5ヶ月と遅かったが、歩き出したと思ったら、途端に走り出した。Ryoは後ろを振り向かずに、ドンドン走って行ってしまうので、私は産まれたばかりの娘を背中にくくりつけて、いつもRyoを追いかけていた。

T組では、ママ友ができた私だったが、
相変わらず、社宅の公園の砂場で、落ち着いて子供を遊ばせるような公園デビューには程遠かった。Ryoが0歳の時あんなに活躍したベビーカーに、妹のEriは、ほとんど乗ることはなかった。

夫は、Ryoが産まれた時から、育児家事に積極的で、とても助かり、心強い。
当時は、男性の育休なんてない時代で、仕事と家庭の両立は、すごく大変だったと思う。赤ちゃんの頃のオムツ替え、夜中にミルクを作って飲ませたり、寝ないRyoを辛抱強くユラユラしながら抱っこしたり、子供２人をお風呂に入れたり、頑張ってくれたなぁ。
ありがとー‼️

そんな中、夫のベルギー海外赴任が決まり、私達はベルギーで暮らすこととなった。