週間デッドガイエイル夏 3
「指輪物語」はやはり「モダホラ３」だった。
モダンは疎か、レガシー環境まで勢力図を塗り替えてしまった。
「レンと６番」→「敏捷なこそ泥、ラガバン」→「オークの弓兵」となるのか？
もうレガシーは「オークに非ずばデッキに非ず」くらい豚まみれ。
お手軽にアドバンテージ得た上に相手の行動阻害まで付いてくるワケだし、弱いハズが無いし使わない理由は無い。
・・・何て事あるか！
筆者のデッドガイエイルはミッドレンジタイプであるので、オーク採用はしづらい。
幸いな事にオークに行動を制される事は無いし、クリーチャーサイズで負ける事も無い。
問題は採用クリーチャーの見直しってだけだ。
タフネス１ばっかなので、さすがに見直しするしかない。
更にオークが流行ってるおかげで今まで日陰に居たデッキが日の本に出たきたりしている。
環境変化に対応しなくては・・・。
入替え戦に負けた者
闇の腹心
デッドガイを定義する1枚。
貴重なハンドアドバンテージを得られる1枚。
とはいえ、オーク時代では無理がある。
タフネス１で出してすぐに仕事をこなせないのは、現在ではキツ過ぎる。
さすがに2軍落ちとなる。
致命的な一押し
こいつは弱くない。
しかし、環境に合わせるなら今はコレでなく「滅ぼし」に入れ替え。
１マナ除去は「剣を鍬に」があるのでお任せ。
オークやデルバー、チャネラーが並ぶ状況が増えそうだし、デス＆タックスが帰ってきそうなので「全除去」としての役目が取れるコイツにチェンジ。
昇格組
ファイレクシアの抹消者
帰ってきた地上最強クリーチャー。
ダメージで倒す事は避けたいだろ？
オークが地上だし、動員トークンも地上、タルモゴイフも地上、何ならハムスターまで地上、ウーロだってイケるぞ！！
濁浪が数を減らした中での復活。
元々、コイツが使いたくてデッドガイを始めたんだ！！
第三の道のロラン
デス＆タックスや８CASTが増える事を見越して採用。
対「ウルザの物語」用のクリーチャー。
タフネス１は不安だが「カラカス」との組み合わせで上手くやりたい。
「アンドゥーリル」を使いやすくなるのもGOOD。
カルドラの完成態
闇の腹心の2軍落ちに際しての昇格。
石鍛治の最強の相棒。
ライフに心配が無くなったので、即昇格。
普通に強い。
今後に期待の新人選手一覧
かつて、筆者がモダンで使っていた装備品。
コストは高いが装備コストが安い上に修正値は高い。
装備するクリーチャーが居なくとも自身で戦う能力付き。
キャストを踏み倒せるなら「強い」部類に入る・・・・よね？
コストが高いが出たら強いシリーズ２弾。
装備コストは激安価格。
もちろん修正も激安価格。
えっ・・・？
しかし、裏返るとトンデモナイ。
問題は裏返す為に攻撃を通す必要がある。
これは「指輪」の能力で解決できるし、「未練ある魂」なんかのトークンでも解決できるだろう。
けっこう採用寸前までいった。
相手の手札が無くても打てるハンデス。
まぁ、もったいないから打たないけど。
１：２交換になるし、墓地さらいも良い。
問題は３マナの動きとしてどうなのか？って事だけだった。
総評
とりあえず、当初の構築でやってみようと思う。
固定観念に囚われなければ、装備品はもっとありそうな気がする。
新環境が始まったので、また色々試したい。