昨年12月にやった1人芝居の脚本を(お気持ち程度の有料で…)公開します
12月の家公演で、昼の時間帯が空いていたこともあり、初めて一人芝居をやりました(一人芝居といっても、予め録画した映像と対話する形なので実質二人芝居なのですが…)。
それに伴い、初めて脚本を書いたのですが、4回きりの公演で世に殆ど出てないこともあるので、せっかく書いたし公開したいなーとさっき銭湯に入ってる時に思い立ち、ロビーでこちらを書いています。
扉絵の通り、料理を作りながら会話をして最終的に酒を飲みながらめちゃくちゃ食べる、という芝居だったので、脚本だけだとよくわからない部分もあるかと思うのですが、個人的には自分に負荷をしっかりかけられたのでやってよかったなーと思っています。機会があったらどこかで改訂してやりたいです。
たいそうなものではないですが、どれだけ興味を持っていただいたか知りたいところもあるので、一応お気持ちだけ、300円だけ設定させていただきます…。
有料部分で閲覧できるようにしております。
よろしくお願い致します。
<あらすじ>
おかずには「とろみ」をつけると本格的にも見えるし、量も増えるし、ご飯も進むし、他にも色々と良いことしかないと、一人暮らしを辞めてからすぐに教えてもらった。
それは正しかったなと、男はフライパンから匂い立つ香りと楽しげに自分を見つめる視線にふと思う。
徐々に出来上がる料理とともに会話が進む。
誰かのために、何かのために作る食事は、とても幸せなはずだ。
男が一人で料理を作って、ただ食べるまでの話。
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