無条件
無条件に時間を忘れられる事。それが自分にとっての好きな事だと思う。
好きな事が分からなかった。本当に分からなかった。
それってわがままなんだとも思っていた。
信じられないのだけど、ずっと誰かに認められる為に努力をしていた。
自分が無条件に好きなものだったら、理由はいらない。誰がなんと言おうとも、好きなんだからしょうがない。
きっと好きなものってそういうものかも?って思った。
上手い下手は関係ない。
自分が無条件に夢中になれるもの。
自分にとっては音楽だったり写真だったり。それをしている時は、我を忘れる事が多い。自分の事となると、フリーズもするんだけど、自分の人生は自分が主人公だ。生涯、このもの(自分)の今している事が一生になっていくという事らしい。
今、している事が次の縁になるらしい。因果一如。
本当に遠回りをしてきたなあと思う。
40手前で思う事でした。