小学校の同級生たち、および先生と会う
私は学校が嫌いだったくせに、小学校時代の先生とはつながっていて、年賀状のやり取りののち、時々会ったりもしていました。今回は少し間隔が空いて、8年ぶりくらいに、先生および同級生二人と会うことになって、いろいろ話をしました。(会場は、同級生のお家が経営しているお好み焼き屋さん。)
一人は、娘さんがアメリカ人と結婚し、二人目の子どもが生まれたばかり(よってすでにおばあちゃん!!!)、一人は持ち前のセンスを生かしてお花屋さんで勤務しています。この歳になって話をすると、とてもしっかりしていてクラスのお母さん的存在だった友だちは、実は家でもしっかりすることを求められていて、大人になってからそのことに気づいたり、私は私で親に言われてきた理不尽な言葉の数々のおかしさを話したりして、別にのほほんとした子ども時代じゃなかった、ということを確認しあったり、アメリカ人との結婚についても親なりのドキドキについて話が聞けたり、楽しい時間を過ごすことができました。
帰りの車の中で、後は親とどう関わるか?の話をして、あんまり恨みにこだわってもそれが縛りになるし、まあ憐憫を持ちながら流すことかね、などと結論づけたりしたのでした。
子ども時代って、決して無邪気でバラ色というわけではないんですね。それに対して、自分なりに解決できる力が身についたことを確かめ合えて、面白かったです。