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miwakichi_5
サカマキ
昨日、えんとつ町のプペルという映画を見てきた。
涙腺が緩みに緩んでいる私は、もちろん号泣だったのだが、1つもやもやとしたものがあるのだ。
西野亮廣さんである。
プペルの原作者であり、キングコングのイケメンの方といえばわかるだろうか。
私は彼を大好きだった事と、大嫌いだった事があり、やっぱり少しもやもやが残るのである。
ちなみに今の評価は普通といったところだ。
好きになった理由は簡単だった。
好きだった人にソックリなのである。
サカマキという人だ。
まだ20歳くらいだった私は、その人と付き合う寸前までいったり、色々と考え方を変えてくれる人だった。大好きだった。
その流れでそっくりだった西野さんを好きになった。
その後もサカマキとは仲良くしていたが、サカマキが職を変えて関西に異動になってからは連絡を取らなくなってしまった。
さらに当時やっていたはねるのトびらで西野さんを見ていた私は、こいつ司会はやるけど面白い事何にもしないな、と嫌いになってしまった。
数年経って、西野さんが絵本作家をしている事を知った。
とても繊細な絵で、私の心は揺れていた。
そして今回のプペル。
推しが楽しいと言っていた事で見に行きたくなったのだが、頭の中では西野さんかだというのが残っていた。
で、結局大泣きさせられてしまった。
やはり有名人というものは、嫌われていようと素敵な才能があるのだなあと思った。
私はこれからも一生西野さんにもやもやした気持ちを抱いていくのだろうな。
ついでにサカマキも今どうしているか気になる。