85.【体験談3-①】横浜駅で災害に見舞われて帰れなくなった時の話 〜第1話：横浜の災害〜
▼目次
1.はじめに
2.第1話：横浜の災害
3.つづく…
【はじめに】
カフェでテーブル隣の人が貧乏ゆすりしてると
どうしても地震だと勘違いしてしまいます。
どうも宇佐美です。
あれ困るんですよ。「え？地震？」って思って
隣見たら貧乏ゆすりしてる、みたいな。
一回気になると気が気じゃないという、笑
はい、本題に入りますが。
今回は、去年10月上旬に関東で起こった地震の日
内容が濃すぎる出来事が巻き起こったので、
こちらに記録していきます。
学びと出会いの連続でした。
あの地震が、あったからこそ。
人生何が起きるかわからんですね。
貴重な体験でした。
ではいきます👇
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【第1話：横浜の災害】
2021年10月の頭。
僕は、別々で飲んでいた友人(以後、A太とします)
と22時近くに、JR横浜駅付近で合流。
前々から横浜駅近辺で、そこまで飲んだことが
ないこともあって、「新しく開拓して飲みに
でも行こうか！」と、A太と意気揚々と歩きながら
話していました。
二人で駅近郊を練り歩き、その場で店を見つけて
いいお店があったら入ってみることにしました。
ただ、なかなか良い感じのお店は見つからず。
新しいお店を探すのに、ネットで調べて行こう
としましたが、すぐ近くにいた現地の人が、
いたので聞いてみることにしました。
「駅前におすすめの飲み屋がありますよ」
とのことで、有力情報を聞き出すことに成功。
その店が、どうやら横浜駅方面にあるとのこと。
だいぶ歩いていたこともあり、再度、10分ほど
歩いた横浜駅近くに来て、目当ての店前に、
着く時でした。
ーーーー地震です 地震ですーーーー
突然、地震速報で周りの携帯からドギツイ
警報音が一斉に鳴り響きます。
地震速報と共に、大きな縦揺れが起きました。
外にいた人達の携帯から一斉に地震速報が
鳴り響きました。
横浜駅近郊は、一気にざわつき始めました。
この音、とにかく耳障り。
何度もつんざく、嫌な音です。
自分の携帯を急いで取り出して
ホーム画面を見てみると、震源地は千葉県。
震度5強と表示されていました。
「震度5強！」
より大きな縦揺れが起きた後。
すぐ近く横浜駅の商店街にぶら下がっていた、
街灯のガラスカバーが真下にいた人目掛けて、
落ちてきました。
……次回に続きます。
では、また👋