50.【推してる音楽Fes②】World Wide Words 第4回(unit•crew 前編) 〜参加していた主なアーティスト~
▼目次
1、前回のつづきから
2、参加していた主なアーティスト(前編)
⑤FAKE TYPE.
⑥RainyBlueBell
3、つづく…
〜前回までのあらすじ〜
【前回のつづきから】
こんにちは。宇佐美、改めて流砕-Ryusai-です。
雨ですね☔️ そんなときは暖かいコーヒーか、
ホット青汁をすすッ…と飲むのがオススメ。
寒いんでお体に気を付けてください笑
さて、今回もWWW(略称)に出ていた
ネットラップのアーティスト紹介。
今回は、unit・crew 編の前編でございます。
誰かに刺され。
ネットラップのこの想い。
※心にぶっ刺さった人、ぶっ刺さってる人。
友達になりましょう。
ちなみに、この記事を書いた目的に、
せっかくなので、立ち戻ろうかと思います。
この記事をきっかけに、この界隈の音楽を
知らなかった皆様にも触れていただきたいという
そんな勝手な想いからきてます。
言っちゃうと、このネットラップという、
カルチャーの布教活動です。
(流砕-Ryusai-の音楽も絶賛含まれてます。)
はい!それでは行きましょう👇
【⑤FAKE TYPE.】
MCのトップハムハット狂(AO)さん、
DJ兼トラックメイカーを担っている
DYES IWASAKIさん。
この2人がElectro Swingをメインで扱っている
ユニット(1MC+1DJ)、FAKE TYPE.です。
彼らは元々ソロで各々活動していましたが、
このネットラップという文化で合作するようになり結成。
(”大吾病”というトラックメイカーで、
活動していてそこからトップハムハット狂(Ao)
に楽曲提供。)
因みに、このトップハムハット狂名義で出した
『Princess♂』と言う二人の合作曲は、
あのONEPIECE作者:尾田栄一郎氏が選ぶ
「今一番聞いてる曲」として週刊少年ジャンプに
記載されたことがあります(いや…普通に凄いわ)
2021年11月現在は、2,342万再生を突破中、
大バズリ楽曲です。
※Princess♂の楽曲リンク一応貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=K-gbAi5UIg0
そして、今ではどこのヴィレッジヴァンガードに行っても、
置いてあるぐらいHOTなユニットになったのは
間違いないです。
この楽曲は、224万回再生(2022年11月上旬)
されています。アニメーションMVが海外ウケしています。
トリッキーなRapとリズミカルなフロウ、
聴き取るのが困難のように聴こえるRapでは
ありすが、歌詞を見たら緻密なRapに、
多彩な音感とリズム感を意識した言葉運びが、
とにかく気持ちいい。
『Rapを言葉の音とリズムで聴く』
まさに彼らが体現していると思います。
新しい時代に突入したSwing × HIPHOP です。
(DYES IWASAKIさんのスキャットも特徴的です。)
さて、ここで彼らの楽曲化第一弾
『FAKE STYLE』の楽曲を、僕ともう一人の
MCでREMIXさせていただきました。
おまけです。聴いてみてください。
ちなみに当時の相方は、”Runtime Error”というRapperで、日本語、英語、中国語を喋れる
トリリンガルなMCです。
(CDショップでバイトしていた時の隣の
家電部門にいた1個上の先輩でした)
同じネットラップを聴いたからこそ、
一緒に作った仲間です。
一緒にRapをしたのは彼が初かもです。
とにかく懐かしい。。。
そして、最後に対談ototoy .jpさんとFAKE TYPE.
の対談を載せておきます。
スキルの高いRapperと精巧なトラックを作る
トラックメイカーの話を聞くのは面白いです。
【⑥RainyBlueBell(RBB)】
いやぁ、ついにこの方々のnote記事を、
書くことになるとは…涙が出ます。
この方々は、ネットラップの重鎮と言われる
お三方です。
3MCのユニットですが『全員男性です』
【RainyBlueBellの由来は、
メンバーの名前からきているのである】
『Rainy』→雨天決行
『Blue』→Ao(トップハムハット狂)
『Bell』→ill bell(イルベル)
こちらなんですが、それぞれの名前、特徴のある
雨・青・鐘からきているユニット名です。
この3人は全く違う声質、違うスタイルの
掛け合いが特徴。世界観も見どころです。
言わば、ネットラップ界のKICK THE CAN CREWです。
我ながら、かなり分かりやすい例えなんじゃないでしょうか
そしてここでお伝えしたいのは、何よりも、
Rapのスキルとメロディセンスが高すぎます。
このユニットは永遠とリスペクトします。
※ill bell(イルベル)さんは、
現役の中学英語教師として、
普通に仕事をしている公務員の方です。
そして、言いそびれましたが、今回公式の
アー写が見つからずだったので、
sikiさんという方の画像をお借りしました。
(sikiさんお借りしてます。素敵な絵いつもあざまっす。)
因みに、この『花火絶景』と言う文字は、
この曲からきたものです。
この曲は、日本を感じさせる祭りと
花火の映像に、3人の声色や、
Rapの強みの掛け算がうまくマッチしています。
この曲は季節感問わず聴きたくなる
なんだか懐かしさを感じる曲です。
次の曲は、所謂『RPGゲーム』をモチーフにした楽曲。
『STAR BURST』という楽曲も最高です。
ゲーム好きは聴くべきです。
ていうか聴け。(聴いてください)
絵も可愛いし動画を見ても楽しめます。
あぁ、最高ですね。
10年前以上前から彼らを、
SONYのプレイヤーでずっと聴いていましたが、
ついに彼らのことについていろいろ話せたのが
嬉しく思います。
最後に、冒頭の歌詞を載せて終えます。
【ill Bell】
始まりの村から何年経った
パラメータに変化ねぇな依然
装備買えねーマジ金ないぜ
比べたって仕方ない 安い機材でREC
オーバキル魔物へ ぶっ刺すフロウ
It’s like a 飽きる間もねー部活動みたいな
稼ぐEXPで惑星探査 勇者到来に沸く聖誕祭
バグりまくり忘れかけた 遠い日の誓いを
フラグ何度折れたって立って俺達は歌おう
リセマラ得た偽物より狙うは一点モノのみ
掴みかけてするリ零れ落ちてく栄光の先へ
韻の硬さとフロウの気持ちよさ…最高ですね。
是非、聴いてみてください。
共に、沼りましょう。
まだ間に合います笑
【つづく…】
以上、ネットラップ界隈、World Wide Wordsに
出演するunit・crewのご紹介でした。
次回は、unit・crew 後編です。
なんだかリスナーの時を思い出しますね。
お楽しみに。ではまた…👋
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