12.【音楽名義について】バンド活動から転身→HIPHOPの世界に踏み込む『流砕-Ryusai-』の由来について。

中学一年の時から、音楽をちょこっとずつ
始めてますが。

コピーバンドを結成した後、
部活動に専念することになり解散。

社会人になり、リフォーム会社での、
激務に追われたことをきっかけに、
歌詞を書き始め、Rapperになった僕ですが。

ちょこちょこと、聞かれることがあります。

「由来はなんなの？」

回答としては、完全に"後付け"として
命名したモノです。

本名が、宇佐美なんですが、その宇佐美の中に、
「usa」の3文字をどうにかこうにかして、
入れときたいなと。

先祖代々受け継いだ、この宇佐美という苗字を
残すために、「宇佐美エゴイズム」が、
カチッと発動した訳です。

そうなったら、もう止まりません。
どうにもこうにも。

『決めるんだったら。どうせなら』
ということで、本名に因んだ、
名前にしたいなと思っていました。

語呂とか響きとか、音の響きなども、
考えに考えました。

色々ぐるぐると、考え抜いた結果、
さまざまな案が出ました。

没になった名前の案と理由はこちら。

簡単に3つだけ。。。

①YUSAI→意味はなし。なんかピンとこないな、ボツ。
②LUSAR→音の響き。でもよく考えたら、負け組みたいになってるから。ボツ。
③RYU‐SAN→うん、親戚の叔父さんみたい。絶対ちがう。ボツ。

こんな感じでぽんぽん候補出しをした時に、
少しだけ手応えを覚えました。

「お、RYU…SAIか」
「悪くないような気がする」

はい。ここで、RYUSAIに決まりました。
自己満足です。

これが、今の僕の名前の原型です。

でも、この名前ってありきたりと言ったら、
ありきたりだし、「もしかしたら被るかもしれない」
そう思って、「漢字でも入れてみるか」と思い立つ訳です。

そこから、当て字で『流砕』と言う名前に、
決まりました笑　これは、当て字です。

しかし、ここでも宇佐美氏。
まだ物足りなさが残っております。

「待てよ。「流される」そして、「砕ける」…」

「なんか人に流されて、最終的に玉砕されるような
　砕け散った後に、流されて終わっていく…」

「そんな哀れな人生になりかねない。」

この考えに行き着いた最終地点は、
『流砕』の言葉をマイナスで打ち消すように、
後ろに2つの-(マイナス)を付けて、
二重否定しようじゃないかという
安易な考えになりました笑

それが今の名義の流砕-Ryusai-と、名前の誕生です。

そして、そんなことをRapした楽曲がこちら。

こちらの動画は、2016年にアップロードした
マイクリレー楽曲です。
総勢14人（動画氏とMIX氏合わせると総勢16人）
が、Twitterの企画で集まりました。

お恥ずかしながらトップバッターです。

※マイクリレーとは…8小節、16小節等の
各パート毎アーティストやRapperが、
マイクパスしながら、繋いで歌い上げる
楽曲のことです。

ここのMusic Videoで、僕が売名行為を
するために、言い放った言葉があります。

『意思流されず。心は砕けない。
-(ハイフン)の真意→否定するため。』

（自分で書いた歌詞の説明って、
　HIPHOP界では結構ダサいんですが、
　あえて話すことにします。
　お許しください。）

この動画の企画者であり、Rapperでもある
当時高校生だったキクネくんという
駆け出しのRapperの子が、自分から
マイクリレーをやりたいと、募りできた企画です。

元ある楽曲のマイクリレーをRemixとして
やってみようと、手を挙げて企画した
勇気ある一声があったからこそです。
（キクネくん、マジありがとう）

※因みにRemixとは…後ろの音だけ
いじって変えたり、歌詞を変えてみたり、
既存のバックミュージックや
トラックを使って歌うアレンジ楽曲の
ようなものですね。

そんなフレッシュな高校生、
キクネ君と再度コラボした曲。

『Aku No Hana feat,キクネ』

押尾修三さんのアニメ（原作は、漫画）
『惡の華』のOPを、サンプリングした曲。
再度、SNS上のデータのやり取りだけで、
MIXした、コラボ曲となります。

おまけでUPしておきます。

この2つの動画は、お金かかってます。
作ってるみんなで製作費を割ってます。
（名刺代わりになるので、今思うとお金かけて、
　良かったなと感じます。）

そんなこんなで、きまぐれに自分の曲を、
不定期であげていきます。

それでは、またの機会に👋