194.【発見・映画⑤】『ゴジラ-1.0』のゴジラ愛を少しだけ語らせてくれ
1.【はじめに ~ゴジラは好きな特撮映画のうちの一つ~】
ゴジラは小学校ぐらいまで本当にいるもんだと信じてやまなかった。
どうも、宇佐美です。
2023年11月3日事件です。『ゴジラ-1.0』が公開されました。
僕は幼少の頃からこのゴジラという存在と共に育ってきました。
ビデオテープ(VHS)のゴジラ映画を引っ張り出してブラウン管のテレビでよく観ていたものです。
恐らく海外作品以外のゴジラの邦画は全て観させていただきましたね。
ゴジラのフォルムや設定が大好きすぎます。
そしてなんと言ってもあの黒いフォルムでゴジラ自身のデザインも毎回違うのでそれもまた見どころです。
(今回のゴジラのキャラクターデザインはかなり上位です、個人的にね)
ただここ数年前から映画化となり始まった海外モノの『GODZILLA』シリーズ以外は恐らく全部観てるはずです。
最近で言うと邦画(今回の新作)のゴジラもそうですが、人間とのリアルな描写を描いているのがとても面白いです。
僕はそれを強く感じたのは前作の『シン・ゴジラ』の作品からでした。
人の心の描写を描くのが本当に監督陣とかすごいなって感じました。
またこの作品は本当にたくさんの人から愛されている作品ですし、僕も大好きな作品です。
先日友人とも話していたんですが、「俺は"ココ"を楽しみに観に行ったんよね」という事がわかったので、今回の他の作品と違う見どころを3つほどピックアップしました。
では、詳しく話していきます!
いきましょう👇🏻
2.【他の作品と違う見どころ3点】
①”進化前”のゴジラのなめらかなモーションに感動
最初のシーン、主人公の敷島が、特攻隊になり命を落とすことにビビッて島に上陸します。
…ですが、映画がスタートしてまもなく5分にやって来たゴジラ。
僕はその完璧なあの滑らかに動き回る機敏に動くゴジラはまるで海外で見るようなモーションで非常に感動を覚えました。
1998年に公開したアメリカ版ゴジラのようなあの恐竜のような動きをするゴジラシーンは名シーンです。
近距離で敷島とゴジラが対峙する姿に圧巻でしたね……
②1945年〜1947年戦時中にゴジラが出たらどう対応するのかが描かれている
前作品『シン・ゴジラ』も巨大生物との軍事力で戦うシーンが描かれていました。
その時は陸空軍戦(…というのでしょうか)でしたが、今回のゴジラは海軍戦ということもあり壮大な海でのゴジラはとてつもなくスケールが
壮大な存在でしたね。
ゴジラが出るシーンに僕自身は静かな映画館の中では声押し殺して。
特に銀座の街に出るシーンは見ものだと感じざるを得ないクオリティ。
有名な建物「銀座にある時計塔」「銀座の丸井ビル」が次から次へとゴジラによってなぎ倒されていくあの姿は圧巻です。
③巨大生物とは離れていそうな人間の感受性を描いている
この作品は山崎貴監督という方が「半分生き物で半分神様」という話しをしていてそんな神のような存在のゴジラが実際に現れたら、人はどういう心境になるのかをリアルに表現したのが今回の作品らしい!
そして、この作品は僕の中で名言になっている言葉があります。
3.【おわりに ~おまけ動画”考察動画もアツい!ここまで見てまさしく『ゴジラ-1.0』~】
今回のゴジラこういった最後の最後の大仕事をしてくれる方がいます、それは考察動画をやっているyoutuberの方です。
これを見れば「最後のタトゥーみたいな傷はなんやねん!」「オマージュっぽいのあったけどなんの作品やっけ!」ってなります。
これ見れば「あれってそういうことだったんか!」ってなるので僕自身は楽しむ上でここまで観るようにしてますねー。
『ゴジラ-1.0』を僕なりに書かせていただきました。
最後の最後まで、そして終わった後もとにかく楽しめちゃいますね。
また映画の感想あげていきます!
では、また👋