49.【推してる音楽Fes②】World Wide Words 第3回(ソロMC 後編) 〜参加していた主なアーティスト~
▼目次
1、前回のつづきから
2、参加していた主なアーティスト(ソロ 前編)
③抹a.k.a.ナンブヒトシ
④Jinmenusagi(TYORiO/JMSG)
⑤ぼくのりりっくのぼうよみ(現たなか)
3、つづく…
〜前回までのあらすじ〜
【前回のつづきから】
さぁ、こちらの続きです。
次のご紹介は、あの佐々木希さんと、
楽曲制作をした実績のある方をご紹介。
リスナーだった時の、残りの記憶を頼りにします!
【③抹a.k.a.ナンブヒトシ】
らっぷさん以外でパフォーマンスを初めて見た
ネットラップMCは、抹さんでした。
初めて聞いた曲は、『女々しい男』
『女々しい!』『男!』と言う掛け声が、
めちゃくちゃ盛り上がる!
『はたらこう』のMVには、
色々とご縁があって、エキストラとして、
参加させていただきました。
抹さん所属する #ORGMENT .(ORIGAMI Ent.)
MV企画としてTwitterで一般公募していました。
そこで呼びかけていただいたからこそ、
僕の転職も相まったこともあり、
一個の記念になるし、参加するしかない!
って思い立ったんです。
なのでこのMVには、僕と高校の友人と、
大学の友人含めて3人が出演しました。
どこにいるか探してみてください。カオスです笑
抹さんは力強いRapにメッセージ性の強いlyricが
特徴的です。かなり元気になりますし、
声の振り幅も広い。ふざける時と締める時の
メリハリのあるRapが好きです。
この曲は、仕事前に聴くとアガります。
この曲に何度か救われました笑
イベント会社いた時も聴いてたのが懐かしい…笑
そして抹さんとはデイイベのライブを、
オーガナイザーとしてイベントを打たせて
いただいた際には、非常にお世話になりました。
1人のリスナーだった僕に真摯にご対応して
くださった時は、本当に嬉しかったなーーー。
※その話しはまたどこかでします。
あと、ネットラップの現場は、リスナーと、
プレイヤーがとにかく近いことも魅力の一つなのです。
ローカルな箱のイベントに行くと
よくわかります。覚えておきましょう。
【③Jinmenusagi (TYORiO/JMSG)】
元々は、「人面兎」と言う名前から、
何度か名称を変えているrapper。ジメサギさん。
今では"インディペンデンツ業放(ごうはなつ)"
というレーベルにて活躍中。
こちらの動画は[Redbull 64 Bars] の、
楽曲企画です。
一度耳に通しておくべき曲です。
RHYMESTERのMummy-Dさんが務める企画で
64小節のVerseをKickする(RAPのフレーズを
8回ごとにカウントすることを8小節という。)
言ってしまうと「64カウントして長いフレーズの
Rap(=Verseを蹴る)をする」ことが条件です。
企画のBack Track(後ろのオケ)は、
それぞれのMCでバラバラですが、
他のRapperとは明らかに毛色が違う声、
そしてlyricには、彼のオタク要素を、
うまく取り入れています。
非常に特徴的。唯一無二です。
この企画内でも、非常に印象に残りやすい
MCなんじゃないでしょうか。
Rapperとしては、とにかく聴きやすく、
声が段違いに差別化されているMC。
ライブパフォーマンスもド安定です。
(一番初めに生で聴いた衝撃的な楽曲は、
『NIKEは履かない』と『はやい』でした。)
ちなみに抹さんとは"諦めのススメ"の盤に入ってる
『yrst(やらして)feat.Jinmenusagi、ハシシ』
などでも複数曲合作してリリースしてます。
これは男の願望、セック…(略)
えふん、えふん!!!!
さ、次行きましょう。
【⑦ぼくのりりっくのぼうよみ(現たなか)】
なかなか珍しい名前です。
以前は"紫外線(しがいせん)"という
ニコニコ動画の歌い手として活躍。
そこから、ネットラップに顔を出して、
爆速で人気が出たMC。
現在は、youtuberみたいになってみたり
焼き芋屋🍠を営み、
Diosというバンドを組んでいたり
ボルダリングをしてみたり、
ガチンコcover曲を歌ってみたり、
"たなか"という一般人になってみたりなどなど。
彼の生き様が一つのエンターテイメントとして、
成り立っているのが凄い。
これは、今までにないですからね。
『過去にいた"ぼくのりりっくのぼうよみ"は、
シにました。』
そこから「葬式」と言うタイトルで、
ソロの引退ライブを打つことになり
自身の"ぼくりり"と言う職業を引退。
その”餞となる歌”が『人間辞職』と言う楽曲でした。
いきなり右肩上がりに知名度や実績をつくると
環境が変わる、それと同時に人はメンタル的に
負荷がかかるんだと思います。
(ギャップがすごいです)
紆余曲折した人生ゲームを矢面に立ちながら
魅せている、彼自身のミステリアスな
生活や人間性に僕自身も期待します。
【つづく…】
以上、ネットラップ界隈、World Wide Wordsに出演するソロMCのご紹介でした。
次回は、crew・unit編です。
ではまた…次回👋
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