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2024シーズンと今後

「もしも若い頃に厚底シューズがあったらもっと大成できていたか?」

実際そんなことはないだろう。

お久しぶりです。

約2年間noteを投稿しない間に父親になり、仕事や家庭生活で精一杯になってレース回顧することも少なくなりました。

最近いろいろ感じることがあったので
今回忘備録として更新。

2024シーズンのテーマ

・千歳JALマラソン 優勝
・ホクレン1500m  3′50切
・メタタイムトライアル決勝5000m  8位
・全日本実業団3000mSC 10回連続出場、8′50

今思うと非常に欲張りなラインナップである。

基本的な練習構成

1日50-60分(月間300-350km)

週2回の有酸素系中心のポイント(基本的には1500〜10000mをある程度走れるようなバランス型の練習)を行い、約2週間前から競技特異的な練習を行うことを意識。

なんとかシーズン一つ目の目標は達成。

ホクレンディスタンスと第二子誕生

フルマラソンから中1ヶ月。メタタイムトライアル北海道予選を挟み、そこからは例年より多めにレペテーションメニューを敢行。

ホクレン北見(1500m)は出産前で遠出できない関係上、やむを得ず棄権。深川1発勝負。

33歳7ヶ月で初めての3′50切

ラップは59-61-61-47。800mPB2′03の人間からすれば突っ込みすぎだが、有酸素ゴリ押し展開に助けられなんとか目標達成。

上野さんの後ろでゴールしたことが印象深かった。

そして深川大会から2日後、無事に第二子誕生。

色々な感情が湧く中、その翌日の千歳大会3000mSCに出場。

気温31℃ 強風
9′05″33  6着

全体的にPB +10″前後で推移。個人の結果としてはやらかしの部類に入るだろう。

良くなかったと思うのは6月のマラソン後休まず翌週の記録会、翌々週のメタタイムトライアル北海道予選に参加し地力が足りないまま1500m仕様の練習に切り替えたこと。

結果としてその期間に3000-5000のペース帯を維持する中間疾走の走力が格段に落ちてしまったような感覚。

メタタイムトライアル決勝大会

惨敗のホクレンから中2週間。

人生初のヘアメイクを終え写真撮影会。

儚げな表情から自信の無さが伺える

5000mの持ちタイムこそ13分台だが、もはや過去の栄光であり3年前の話。

今回は5000m13分台、10000m28分台、ハーフ62〜63分台の方々が多数出場。

「8位以内が目標」とか言いつつ常時アウトレーン走行(3位付近)で追走する矛盾した流れ。

放送禁止な顔してるのが自分

先頭は2600m付近から大幅にペースアップ。
その辺りで完全に力尽き、1500mのスピードが活かされることがないままゴール。

やはり余裕度あってのスピードなのだろう。

ここまでの練習過程や暑熱順化不足も考慮すると結果的にはオーバーペースだったのかもしれない。

14′37″0  9位

現状の自分ではあと10回やり直しても上位の牙城は崩せなかっただろう。

結果はさておき、今回asicsスタッフさんやボランティアの方々には大変お世話になり良い経験をさせてもらいました!

参加者の皆さんも個性溢れるメンバーで楽しい時間を過ごすことができ、練習内容など学ぶ点も多くありました。

ありがとうございました!

今後のレース

8/25 北海道マラソン
9/22 全日本実業団(3000mSC)
11/10 日体大記録会(10000m)
を予定

練習内容としては
避けてきた長めのジョグを定期的に行うこと。1600×4や5000+3000+1000、20km快調走のような練習を要所要所で取り入れていく必要があるだろう。

ただ現状ご覧の有り様のため、2週間後の北海道マラソンは生暖かい目で見守っていただけると幸いです。

上半期全レース結果

4/21  伊達ハーフマラソン 66′51 優勝
5/11  学連記録会3000mSC  9′01″79  1位
5/19  東日本実業団選手権
   3000mSC  8′51″39  4位(SB)
6/2    千歳JALマラソン  2:20.31 優勝
6/8    道央記録会3000m 8′17″91  4位
6/15  メタタイムトライアル北海道
       5000m 14′33″8  優勝
7/17  ホクレンディスタンス深川
       1500m  3′49″56  4位(PB)
7/20  ホクレンディスタンス千歳
       3000mSC  9′05″33  6位
8/4    メタタイムトライアル決勝大会
       5000m  14′37″0  9位

最後までお読みいただきありがとうございました。数日はゆっくり休みます!

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