2021上半期振り返りと今後
目標
3000mSC:北海道記録(8′43″5)更新
5000m:13分台
大会結果
3/27 世田谷競技会 5000m 14″02″85 PB
3/28 平国記録会 3000mSC 8′56″49
3/28 平国記録会 10000m 30′36″30
4/10 金栗記念 1500m 3′50″34 PB
4/25 兵庫RC 2000mSC 5′43″56 PB
4/29 織田記念 3000mSC 8′56″82
5/16 東日本実業団 3000mSC 8′54″31
6/12 道央記録会 5000m 14′27″93
6/13 道央記録会 3000m 8′29″87
6/26 日本選手権 3000mSC 8′52″30 4th best
7/3 ホクレン士別 3000m 8′14″07 PB
7/7 ホクレン深川 5000m 14′08″13 4th best
7/10 ホクレン網走 5000m 14′29″33
7/17 ホクレン千歳 5000m 14′22″72
1500m:一度だけ出場しPB。
走力自体が上がったというよりは、好条件下でのハイレベルレースで出てしまったという感じ。
5000m:初戦でPB、13分台は出せず。
4〜6月は3000mSCを主戦場とし、5000mの特異的な練習はあまり行えず、7月のホクレンでは14分一桁にとどまる。
3000mSC:PB&北海道記録更新ならず。
4レース全て8′52〜56で安定。序盤のハイペースでリズムを乱し、ハードルでの減速が目立った。
走力で持っていけるのは8′50位までと学習。
月間距離
月平均389km。
※5/22〜6/2は故障によりrest
日本選手権、ホクレンを走る選手としては怠惰でしかない。30代を過ぎての回復力の低下や仕事量の増加に対応している段階なので、今後はもう少し増やしていきたいところ。
レース期の反省
試合
↓
LSD(例 90′jog:km4.5)
↓
腹七分練習(例 1000×3+6000PR)
↓
試合
日本GPシリーズ3戦、東日本実業団、日本選手権、ホクレン4戦と怒涛の連戦。
試合間のLSDで地力の低下を最小限にしながら、試合で調子を上げていくことが狙いだったが、結果ホームラン級の走りはなし。
・ロングラン(jogより少し速め)
・1600〜2000m×3-4(5000〜10000RP)
・12km変化走(2′50〜55⇄3′30〜35)
感覚的にはこれらのような練習がレース期に不足していたように感じる。
今後連戦は2試合までとし、終了後は休養を挟んで最低3週間は強化期間に充てるようにしたい。
連戦の中での微妙な変化(フォーム)
実際にGarminのランニングポッドで計測したデータを比較してみる。
メニュー:12kmjog(km3′55〜4′00)
靴:epic react flyknit 2
【結果】
左半分:冬季(3/25)右半分:レース期(7/2)
ピッチ:171spm⇒168spm
歩幅:1.46m⇒1.5m
上下動:8.1cm⇒9.4cm
冬季と比較するとピッチの低下、上下動の増加がみられている(この日に限らず)。誤差の範囲かもしれないが、レース動画を見ても走りが浮いてきているし、フォームが冬季とは違う自覚がある。
冬は雪上で滑らないよう無意識的に重心近くでの接地になりピッチが高まる感じがするが、レース期に入ると調整でjogの量が減り、相対的にペースの速い練習が増えることでストライド寄りの走りになっているのではと思う。
しばらくはjogと動き作りの頻度を増やし、経過をみていく。
今後の予定
7/18〜7/19 rest(済)
7/20〜8/10 jog中心にベース作り
※週6日(目標:20-25km/日)1日 rest
8/11〜8/20 スピード強化
8/21 北海道選手権(3000mSC)
8/22〜9/12 ベース作り(たまに出力UP)
9/13〜9/18 実戦練習(変化走)
9/19〜9/24 テーパリング
9/25 全日本実業団(3000mSC)
10/3 日体大記録会(5000m)
10/4〜 オフ
今シーズンの道外遠征は残り2回。
ベース作りのところが鬼門だが、好きに走れるのはあと3ヶ月弱。緊張感を持って練習に臨む。