平国記録会10000m
出場の目的
①冬季練の成果(有酸素代謝能力)の確認
②レース勘、メンタルタフネスの構築
③八王子LDの標準記録(30′00)の突破
④前回捻挫による途中棄権の悪いイメージを払拭
冬季練習
今年は豪雪・家庭での時間を優先するため、時短練習(トレッドミル)中心に取り組んできた。
レース4日前に競技場練習を再開
2000+8000+1000 r=4′ 5′40- 3′20/km- 2′45
当日のタイムスケジュール
9:00 家出発
12:00 成田空港着
15:00 ホテルに移動・小休止
17:40 試合会場着
19:00 レース
最近の遠征はこんな流れである
レース所感
10000m 最終組(3組)
1000m通過 2′55
かなりの強風。いつも通り後方から進めると風で追いにくくなると判断し、中団手前から展開。
周りと自分のストライド幅の大きさの違いに驚きつつ、前の選手に合わせ修正する。
3000m通過 8′50
3番手まで順位アップ
この時点で5人前後に第一集団は絞られる。
5000m通過 14′47
集団は3人へ。コモディイイダの稲田選手が先頭。
その後方に学生、自分
爆風の中引っ張ってもらい申し訳ない気持ちになる。
例えるならピッコロに守られている悟飯の気持ちだ。
しかし妻や職場に遠征の許可をもらっている以上、結果を求められている部分もあるので無茶はできない。
そんなことを考えながら7000m。
1人の学生がスパートし、対応できず。単独3番手となり、9600mは28′49通過。
タイムは29′40のA目標には届かなかったが、順位は予想よりも良い結果に。
前の選手との実力差を痛感しながらも収穫のある遠征だった。
秋の八王子LDの参加標準記録(2021年時点)は切れたので、スケジュール的に大丈夫そうであれば出場したい。
課題
正直今回のレース1つでは課題を挙げるのは難しい。
強いて言えば、6000m過ぎから久しく感じていなかった下腿後面筋への負荷を実感。
10000mに関しては競技場が自由に使えるようになったら、スパイクで2000mを4本程度行うような取り組みを継続する必要があるかもしれない。
次回
4/9の金栗記念5000m。
地味に組の中では最年長な模様。
まだ全盛期には及ばない状態だが、例年のホクレンDC出場ボーダーの14′15くらいで走れるよう調子を上げていきたい。