ふくさち☀さんの「38歳からのキャリアデザイン」のワークショップを受けて。
「38歳の~」
だいぶ過ぎてるじゃん!😅と思いながら
38歳と今の仕事と心を比較して。
もう年齢は戻ることはないのだけど
「もし、私が若くなって小さな子供と仕事との悩みが出たらと…」
という気持ちで参加しました。
私の38歳の時は、睡眠時間2,3時間時代
ちょうど長女が中学に入った時。
赤ちゃんの時からかけていた学資保険。
中学、高校、大学の入学時に困らないように払っていたものです。
制服代、ジャージ代、教科書代は学資保険があるから大丈夫!
と思っていたら、前の主人に全て解約されていて、困りました。
その、ん百万というお金は私の財布に入ることはなく。
そして中学からは塾代も急に高くなる。
さあ。どうしようの時です。
正社員の介護職と、副業として夜間の商業施設の掃除、
別な介護施設で夜勤のバイトに行ったり、もらえる単発の仕事は
結構引き受けました。
いつも寝不足、寝てないから自律神経が乱れて体も常に調子が悪い。
目の前の事をこなすのに懸命で、自分はどうしたらいいんだろう。
そして、どんな働き方がいいんだろう。
そこまで考える余裕がありませんでした。
ふくさちさんのワークショップで学んだ
思い込みを取り除く方法
Twitterでフォローしていたふくさちさん。
お写真の笑顔が素敵だなと思い、拝見していました。
ふくさちさんのワークショップのお知らせを見て、すぐに申し込みました。
私だけのワクワク(自分がどうしたいのか)と問いかけられました。
ふくさちさんは
理想をいきなり描かない。と話されています。
思い込みを取り払う
↓
理想のライフスタイルを描く
↓
行動する
思い込みを取り払く方法で
「嫌なこと」を紙に100個書いてみる。
私は13個しか出せませんでした。
その中でも特に嫌なこと2つを深掘りをしました。
特に嫌なことを書いたら
私はどうしたいのかが見えてきた
私は
・母親のこと
・息子との食事風景
この2点をあげました。
どちらも大切な家族のことです。
なぜ、大切な人のことが一番嫌なこととして、心に残ったのでしょうか。
母は、私が結婚するときに「女は家庭を守るもの。男の人に食べさせてもらって当たり前。」といい、主人も姑もですが、結婚するなら働くな。
という価値観の方でした。
今の私はほぼ毎日、実家に顔を出しています。
私が仕事帰りだと知ると
「こんな遅くまで…早く再婚して食べさせてもらいなさい」と続きます。
スーパー帰りに立ち寄って、出来合いのお惣菜なんて見えたら
楽しちゃって!と小言が始まります。
母の想いと私の考え方が違い、少し憂鬱です。
そして、大好きな息子。
もう大きく当たり前ですが、わたしをうるさく思う年齢です。
話しかけても、めんどくさそうに、ああ。とかしか言いません。
前は、お母さん一番好き!と話してたのに、今は最下位に近いかと…😔
唯一二人の共通点はサッカーでしょうか。。。サッカーの好きな選手の話をしながら、夕食をとると楽しい時間になるので、毎回彼の好きなチームが勝つように祈ってます。
子供との時間は有限
子供が小さい時の悩みは、自分の時間が思うように取れない事
子供は愛してる。
でも自分の時間が欲しい。
私も、ひとりで集中して本を読むとかできなかったかな。一人でお風呂に入ったり、落ち着いて何かに取り組むのは難しかった。
ひとりでお手洗いとかも、ままならないのですよ。
うちの子はもう大きいから、放っておいても自分でできますが
あと何回、こうやって一緒にサッカーを見ながら食事できるだろう。
うちの母にしても、小言が嫌だなと思ってもあと何回、一緒に過ごせるだろう。
もっと、今の瞬間を大切にしないと。
大事な人との時間はいつまでも続くわけではありません。
子育ても、介護も無限ではないので、もっと目の前のいまを大事にしないと。
ワークショップを受けてみての感想
私よりかなり若いみなさんと受けましたが、みなさんそれぞれ
がんばられているものがあり、感心してしまいます。
前は自分の仕事への経験の浅さに恥ずかしいなって思っていました。
最近思うことは、
私だからしてきた経験や
そのことを乗り越えれた想い。
そこは宝だなと思います🤍
その人、その人のステージの変化があって、その山を越えたら
また違う課題が見えてきそうですね。
今の私の思い込みを話すと
前は人にどう見られるか?を気にしていました。
最近は
良くも悪くも好きに見てどうぞ☺の気持ちに変わっていますが
されて嫌だと感じた不満を私が我慢したら周りが穏便に終わるのではないか?と思い込んでいますよ💦💦💦
すぐに言ってよ。と言われますが、目をつぶってしまうところを
変えていかないと私が思う健やかな自分になれないんだろうなって思います。