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Robinhood CEOが語る、ミーム株騒動、仮想通貨の未来、そしてAIについての分析

こんにちは、田原です。

数年前まで無気力な中卒フリーターで、アニメ&ゲームが世界の中心だった僕ですが、EAに出会ったことで金持ち世界に突入しました。

今は、いろんな案件を検証しながら月230〜300万くらいの利益が出てるので、経済的にはかなり余裕になりました。(上を見たらキリないけどねw)

まぁ、こうやって自由にやれてるのも、当時の僕が「投資」「自分で稼ぐ」という一歩を踏み出したのが全てなんですよね。

詳しくはこっちで書いてます、どうぞ↓

≫ https://bit.ly/3MqsgJ6

ということで、本題に入ります。

今回は、、

Robinhood CEOが語る、ミーム株騒動、仮想通貨の未来、そしてAIについての分析

というテーマについて書いていきます。

Robinhood知ってますか?

ざっくり言うと、アメリカのフィンテック企業で、取引手数料なしで売買できる証券取引アプリです。

日本ではあまり有名じゃないかもしれませんが、Robinhoodは2021年にGameStop株騒動に巻き込まれ、創業以来最大の危機に直面しています。

批判の矢面に立たされたCEOのウラジミール・テネフ氏は、この経験を通して、Robinhoodをどこに導こうとしているのか気になるところ。

今回は、ウラジミール・テネフ氏へのインタビューからミーム株騒動を振り返りつつ、仮想通貨とAIが切り拓く金融の未来、そしてRobinhoodの挑戦について、テネフ自身の言葉から探っていきます。

ミーム株騒動による試練と成長

GameStop株騒動は、個人投資家がソーシャルメディアを通じて結集し、ヘッジファンドを相手に株価操作に挑んだ、前代未聞の出来事でした。

Robinhoodはその舞台となり、一時は取引を制限せざるを得ない状況に追い込まれ、テネフ氏も批判の的となりました。

この経験の後に、

「信頼は時間をかけて築かれるものですが、一瞬で失われることもあります。」

と彼は語っていますが、ミーム株騒動を通して、情報発信の重要性を痛感し、その後は積極的にメディアや公聴会で説明責任を果たそうとする姿勢が見られます。

また、騒動への対応を通して、リモートワーク体制の限界も認識したと。

緊急事態への迅速な対応や、部門を超えたコミュニケーション、一体感の醸成といった面で、対面でのやり取りの重要性を再認識し、Robinhoodはオフィス勤務中心体制へと舵を切りました。

仮想通貨は新たな金融の地平へ

テネフ氏は、早くから仮想通貨に注目しており、2018年にはRobinhood Cryptoを設立しています。

その際に、

「ビットコインは、インフレヘッジとしての役割を明確にしています。トルコや南米諸国など、通貨が急落している国では、その真価が発揮されています」

と語っています。

僕自身も、上記の発言を何かの記事で読んでおり、BTCに対してデジタルゴールドという解釈になり、クリプトについてめちゃ学びました。BTCメルマガも発行しました。

BTCとゴールドとの相関性についてはこちらで解説してます↓

≫ https://bit.ly/4bJTzty


ちなみに、テネフ氏はステーブルコインについても..

「新興国の人々は、ドル建てで価値が安定した通貨を求めています。ステーブルコインは、そうしたニーズに応え、送金コストを大幅に削減する可能性を秘めています」

と、大きな期待を寄せています。

また、テネフ氏は将来的にブロックチェーン技術が株式取引にも応用される未来を見据えており..

「ブロックチェーン上での株式取引は、手数料がほぼゼロになり、24時間取引も可能になります。Robinhoodは、この革新的な技術を積極的に活用し、より効率的でアクセスしやすい金融システムの構築を目指します」

とも語っています。

かなりビジョナリーで楽しそうな未来ですが、米国では仮想通貨に対する規制が厳しく、Robinhood Cryptoのサービス展開が制限されているのが現実です。

これを受けて、テネフ氏は規制当局に対して明確なルール作りを求めると同時に、ヨーロッパなどの進んだ規制環境を持つ地域での事業展開も視野に入れているようです。

日本でこれらが導入されるのはいつになることやら..

AIとは金融サービスを民主化する力

テネフ氏は、AIこそが金融サービスをより多くの人々に届ける鍵だと考えているようです。

「AIは、カスタマーサポート、投資アドバイス、不正検知など、様々な業務を自動化・効率化できます。これにより、コストを削減し、より多くの人々に質の高い金融サービスを提供することが可能になります」

実際に、RobinhoodではAIを活用した投資アドバイス機能などを提供しており、

「AIは、人間の専門家では不可能な規模で、膨大なデータ分析を行い、個別ユーザーに最適化された投資アドバイスを提供できます。これは、従来の金融機関では提供できなかった、全く新しい価値です」

とコメントしています。

上記コメントを読む限り、彼自身がAIの進化によって、誰もが高度な金融サービスを享受できる「金融の民主化」が実現すると考えてるようです。

個人的にも、金融の民主化が起こることで市場の流動性が高まれば、投資してる僕としては儲かりそうだと思いますが、既得権益がへばり付いてる業界なので日本では厳しい道になりそう..

うーん、難儀ですねぇ。

Robinhoodの未来は総合金融サービス企業への進化

テネフ氏は、Robinhoodを単なる投資プラットフォームではなく、「あらゆる金融ニーズに対応する総合的な金融サービス企業」へと進化させるビジョンを掲げています。

その第一歩として、2023年にはクレジットカード事業に参入。スタイリッシュなメタル製ゴールドカードは、大きな話題を呼びました。

メタル製ゴールドカード↓

ぶっちゃけ、外見はそこまでカッコよく感じないけど、メタル製なので持ったときに重厚感があるのかも。

これ以外にも、

「従来の金融メディアは、専門用語が多く、一般の人には理解しにくいものでした。Sherwoodは、誰もが理解できる言葉で、質の高い金融情報を提供することで、人々の金融リテラシー向上に貢献します」

と語っており、メディア子会社Sherwoodを設立し、質の高い金融情報を無料で提供する取り組みも開始しています。

これらの取り組みは、Robinhoodのユーザー基盤を拡大し、長期的な成長を支えるための重要な戦略となります。

日本は金融教育が雑魚すぎるので、彼らの記事が日本語訳されることを祈っておきます笑(AIで翻訳すればいいねw)

テネフのリーダーシップとRobinhoodの挑戦

テネフ氏は、ミーム株騒動という未曾有の危機を経験しながらも、Robinhoodを成長へと導くために、常に挑戦を続けているCEOです。

仮想通貨やAIといった革新的な技術を積極的に活用し、既存の金融業界の常識を打ち破ろうとする同社の試みは、世界中の注目を集めています。

テネフ氏は、

「私たちは、テクノロジーの力で、より多くの人々に、より良い金融サービスを届けたい。それが、Robinhoodの変わらぬミッションです」

と語っており、Robinhoodが描く未来への強い信念が感じられます。

今はVUCAと言われて久しいですが、変化が激しい時代にチャレンジ精神のない社長が君臨していたら企業は衰退ルート決定です。

このような海外の事例を見るたびに、「サラリーマン社長が多い日本は大丈夫なのか?」と不安視するところですよね。

「日経平均が調子いいから大丈夫だろ!10万円まで上がるらしいじゃん!!!」

なんてテキトーなこと言ってると破滅しますw

注意しようぜ。

僕たちは日々、将来への漠然とした不安を抱えながら生活しています。

物価は上がり続け、給料はなかなか上がらない。老後の資金は本当に足りるのか、と不安に感じることもあるでしょう。(まぁ普通に仕事してたらほぼ足りないよな)

そんな時代だからこそ、

『自分の財産は自分で守るという意識を持つことが大切』

です。

というか、その意識がなければ老後になってからシルバーセンターでバイトすることになるよ。どんまい。

ここを考えていけば、「AIが金融を民主化する」とテネフ氏が言ってる意味がわかってくるはず。

難しい専門用語や高額な手数料に悩まされることなく、誰でも簡単に、そして安心して資産運用を始められるようになったら?

老後になってから自分が金欠なことに気づいて、つまらないアルバイトをする日々を過ごさなくていいわけです。

もしあなたが、まだ投資をしてなかったり、本業の一本足打法という昭和的価値観で生きてるのであれば、、

『今すぐにマインドセットをアップデートしましょう』

すでに、時代は変わりました。

古臭い価値観でいても衰退するだけです。意固地になって現状にしがみついても意味はありません。下層に落下するのがオチ。

投資をするか、本業以外の収入源を持って「複業」というスタイルに変えるかを決めましょう。

為替もバグってますし、AIが社会に浸透するのも時間の問題です。あまり時間はありません。

すぐに動きましょ!

P.S.

ちなみに、波乗りしてサクッと稼ぎたいならAI系の副業がオススメです。

僕も波乗りでラクに稼ぐのが好きなので経験しましたが、正しく使えればゼロイチはかなり簡単でした。

自分の将来をちゃんと考えてるならどうぞ↓

≫ https://bit.ly/4bGbW25


では!


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