植松さんとの写真

お会いできて嬉しかった人 #1

2018年11月(かなり前だけども)
植松努さん(株式会社植松電機代表取締役)の講演会に行かせていただきました。

株式会社植松電機
車両搭載型低電圧電磁石システム設計・製作・販売を実施している企業です。会社は北海道の赤平市にあります。

TEDの公演がFBでシェアされているのを見て知りまして、それからブログも拝見して、ノートに転記したりし何度も読み返していました。

FBのイベントでたまたま発見し、植松さんの話を帯広で聞けることがわかって友人と一緒に聞きに行きました。もう全部パワポのスライド欲しかったくらい言葉一つ一つが大切なもの過ぎて、一部しかメモできなかったですが、お会いできて良かったです。

HPより抜粋 
「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に。
人の可能性を奪わない社会を目指します。「どうせ無理」という言葉は、
人の可能性を奪います。興味を持たなくなり、やる前に諦め、考えなくなってしまいます。
「だったらこうしてみたら?」という言葉は、人の可能性を広げます。
やったことが無いことに挑戦し、あきらめず、より良くを求めるようになります。
植松電機は自らが思い描き挑戦していくことと、宇宙開発を通して子供達に夢を持つ勇気と自信を持ってもらうことで、人の可能性が奪われない、より良くを求める社会を目指します。
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植松さんは学校の先生からパワハラ(言葉の暴力)を受けていて、大人になってだいぶ経ってからなのかなと思いますが、それを消化しているというか乗り越えた人だなと思いました。話している内容の重みが違かった。
親子で参加していたり、小学生・中学生・高校生の参加者もいたので、この時期に植松さんのお話を聞けて今後の人生について考え方・捉え方が変わった人もいたんじゃないかと思います。

事業をしながら、学校での講演活動もしながら、CAP(※詳細別途記載)のスペシャリストで地元赤平の学校でワークショップをやっていたり、
子供の輝きを支える会(育児教室はあるけど思春期の子供と接するための
教室はないため)をやっていたり、教育の取り組みもしていてそういったことも知れて有益でした。講演が終わった後にご挨拶に行ったら学校(学費0円・校舎が既存の建物を活用して様々な地域にある、学生が移動する方式だったような)も作ろうとしていました。すごい!!

CAPとは・・・・ 
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ChildAssault Prevention子どもへの暴力防止の頭文字をとってそう呼んでいるそうです。
子どもがいじめ・虐待・体罰・誘拐・痴漢・性暴力など様々な暴力から自分の心とからだを守る暴力防止のための予防教育プログラム。
CAPプログラムは、子どもの発達段階と環境・ニーズにより5種類が準備され、ワークショップ(参加型学習)形式をとっており、特に子どもワーク
ショップは、知識を中心に教え込む従来の学習形態と異なり、どの発達段階においても参加者である子どもが主体となり、ロールプレイ(役割劇)を通して、自ら考え、話し合います。いわゆるアクティブ・ラーニングです。
子どもたちはロールプレイ(役割劇)に友だちを助ける役割で参加し、自分たちは友だちを守る力があることを確認していくとのこと。

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植松さんのお話の中で「暴力とは、人の安心と自信と自由を奪うもの」とおっしゃってました。身体に傷を与える暴力だけではなく言葉や精神的なものも含むということだと思います。植松電機さんの会社のHPを見たら会社としての教育活動も豊富で、特に「コズミックカレッジ」に私自身も参加してみたいです。
どなたかお子さん行かせるよという方いたら私も保護者扱いで同行させてもらえないでしょうか??

コズミックカレッジとは・・・・
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「宇宙をテーマに科学の楽しさや不思議さにふれて子どもたちが豊かな心を育むことを目的に行う科学教育プログラムです。毎月第3土曜日。無料。
https://uematsudenki.com/%E6%95%99%E8%82%B2%E6%B4%BB%E5%8B%95/cosmic/
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以下は講演会の時の私のノートに書かれていたメモです。植松さんの話本当泣けたな。

・人の自信と可能性の奪われない社会を目指している。
・すべての人にすべての可能性がある。
・大好きなことこそ人生のパワーになる。
・大好きなことを学び続ける。
・テストの点数なんかで諦めなくていい。知ることの喜びを奪われない、
奪わない。
・誰かと比べて得る、得られる自信は捨てる。そういったことは自分以下を作ろう(いじめ・パワハラ)とする。
・優しい自分を目指す。
・失敗や何かを乗り越えている(乗り越えた)人の話を聞こう(そうでない人は自分がこうしたい!など挑戦したいことを話したことを否定しがちだから辞めた方がいい)。
・不安のむこうに喜びがある。
・人は足りないから助け合う、足りない自分をダメだと思わない。
・助け合うと一人でできないことができる。
・嫌なことを我慢しない。なんで嫌だと思うのか?自分を助ける方法は人を助ける発明になる。
・やったことがないことに挑戦する。失敗を乗り越えたら力になる。失敗を避けると成長できない。(大人は特に子供に対して)失敗に×を与えない。
・自分で考えて自分で試す。自分がどうしたいかで決めよう。
・子供の興味と好奇心を育てる
・命令は考える力と主体性を失う
・本を読み(伝記・絵本・ブラックジャック&トムとジェリーおすすめ)美しい言葉を増やす・心を表す言葉を知る、考えるために。
・人とのご縁と成長が大事。
・人を大事にして大切にした地域が伸びる。

今子供と少しの時間だけですが接していて言葉は本当に気をつけないといけないと思ってます。私が信じられないという言葉を使ったら(すごいね〜!驚いた!って意味の方で)、「信じられない」って言わないで〜と返ってきてあなたを信じてないとかじゃないのよ、そういう意図では使ってなかったのよ、ごめんと反省したり・・・。植松さんのブログもすごい勉強になります!!

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