ストリートピアノで届けられたもの
こんにちは!
最近再びファンモンをよく聴いているNです🐵♡
先週久しぶりにストリートピアノを演奏してきたのですが、なんだかとってもあったかい気持ちになったのでその時の話を振り返ってみたいと思います。
ピアノは6歳の頃からずーっと続けてきた楽器。
大人になり、自分のために演奏するだけでは勿体無いと感じて、去年頃から誰かに聴かせる演奏をやってみたいと思ってた。
そんな時に、近所にすごく素敵なストリートピアノをあることを知り、今年の6月に1回、先週2度目を演奏してきました。
ストリートピアノは、場所や響きによって似合う演奏曲がなんとなく変わってくるんですが、
ここのピアノは、クラシックや落ち着いた曲を弾くのにぴったりな場所だったので「サンタルチア」や「ノクターンop9-2」を選曲。
ロビーに座って聴いてくれている親子や、演奏中に吹き抜けの2階からパチパチと拍手を送ってくれる方がいたりして、最高な雰囲気で最高に癒される演奏ができた!(^^)
そして、弾き終わった後、1番前に座って聴いてくれていたおじいさんが
「もう一曲聴きたいなあ」と一言。
なんだかね、その言葉がめちゃくちゃ嬉しかったんです。
自分の演奏を求めてくれる人がいて、それを言葉で伝えてくれる人がいるのって、すっごくありがたいことだな!!!って心から思ったのです。
私の演奏で誰かの心を癒すことができたり、喜んでもらえたのがめちゃくちゃ嬉しかったし、
ずっとそこを目指していたとはいえ本当に叶ってきたことになんとも言えぬ尊さを感じたよ。
そのおじいさん(なんと80代らしい!)もピアノがめちゃ上手で、そのあと少しだけショパンやモーツァルトのクラシックの話をした☺︎
ストリートピアノならではの出会いだなと思ったなあ。
演奏は時間制限があったので、結局アンコールはできなかったのだけど、またここに弾きにこようと思ったよ。
自分が楽しんでやっていることで、誰かを喜ばせることができたって、めちゃくちゃ幸せなこと。
こういう小さいようでとっても大きな幸せを、これからも忘れずに過ごしていこうと思う!
最後までお読み頂きありがとうございました♡