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#1:独り言

気温が上がり、桜の木も色づき始め春の陽気が感じられますね。

皆さんお元気でしょうか

今日私は散歩を除いて一日中家にいるつもりなので
ここに独り言を記しておきます。

いきなり本題に入りますけど、自分ウケって知っていますか?

簡潔に説明すると、自分の好きなものを買って、好きなものを作って、好きなものを身につけて、好きな人生を送ることです。そんなの当たり前だ。って仰る人もいるかと思います。

私は、違いました。

嫌いな食べ物がない私は、食事を選ぶ際何も考えず適当に物を選び購入します。金銭的に困りに困っているわけではないので、金額も高すぎないものばかり。つまり、拘りが少なく細かくないのです。自分ウケ、よりかは他人ウケと言った方が宜しいかと思います。

なんとなく生きている。それが今までの人生。

それはそうと、それを自覚したのはある尊敬する人物に出会った時でした。彼女は年上で社会人なのですが、何をするときにも自身と相談します。好きなものを買って、自分のルーティンを守り、自分らしい生き方をしていました。

この人、何も自分と変わりがない一人間なのに自分より自分らしくて憧れる。そう思った自分は接触回数を増やすことでそのスタイルの真相を探りました。

しかし二ヶ月経って振り返ってみると、彼女はただ、自分ウケを無意識でやっているだけなんだと理解しました。彼女のように生きるには自分のことを知ること、認めることそして、好きにならなければなりません。それが案外、難しい。

そこで私もとりあえず実践してみたのです。チーズは〇〇のが一番!私の好きなお菓子はやっぱりじゃがりこ!そんな感じです。でもなんだかしっくり来ないのです。やはりそういう選択をする上でも、私は彼女の存在を頭の中から捨て切れていませんでした。それこそがまさしく他人ウケ。それが悪いとは言い切れないかもしれませんが、私には自分ウケをしている人に比べて生き生きしている部分は少なく、それでは成長がないように感じられます。実は、彼女は6つも上なのですが今のままでは6年経っても彼女のようにはなれないでしょう。

私は変わりたい。もっともっと拘り続けなければ。そして食べ物を購入する際も美味しいものを選ぶのではなく、めっちゃ美味しいものを。服も自分の体型体格肌の色を知り、服の知識を学んだあと最適なものを着ること。そうすることで自分の幸福度が上がるとともにより人間らしく生き生きと生活できるんだと思います。

まだ間に合う。今からでもなんとかなる。その決意をここに記しておきます。

他人ウケ⇒自分ウケ

さて、夕飯は何にしようかな。


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