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諏訪市に立ち寄ったからちょっと書く
神奈川~石川県への道すがら下道チャレンジをしていました。
いっかい休憩したいと思ってGoogleMapを確認していると経由しているのはなんと諏訪市を経由していることに気が付いた!
どっかで聞いたことがあるけどなんで有名なのかはわからない
衝動的に寄り道して何があるかみてきたのでnoteにしたよ
諏訪湖
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まずは諏訪湖。山に囲まれた平らな土地にに湖がある。
そこに人が定住している
盆地、最高
8月の日差しと湖畔の風を同時に楽しみました
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少し歩いたところに何かのモニュメントを発見。
奥の水上に立っている人も発見。あれは誰なんだろうか
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諏訪大社
諏訪湖のあとは諏訪大社に挨拶しに行きました。
宮清め
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境内に入る前に売店がたくさんあったよ。
こういうのをみると「立地で良い商売しているな~」と「金儲けの道具かい」という二つの感情がせめぎあう
諏訪大社が廃れない限りこの立地にある売店は他の場所でやるより客の入りが良くなるだろう。神社側にはいくらかお金がいってるのかな。互いにWiw-Winの関係を築いているならお互い発展していくなら良いか。
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名もなき祠
各地の博物館に行くの大好きじゅーびんですが、訪問した月曜日はお休みでした。その代わり、史跡が密集しているエリアを発見。
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あくまでGoogle Mapに名前がないだけできっと何かの由緒があるのだろう。この崩れかけてる感じが大好き
遠方から
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近くの岩にも花が咲いていた。自然に生えたのではなく誰かが植えたのだろう。信仰が息づいている。この周辺の住民が手入れをしているのだろうか。崩れかかりながらもまだ生きている信仰のカタチ。貴重なもの見た
四方に棒を指してあるのは?諏訪市に入ってから時々みかける
ちょっとGoogle先生に聞いてみると御柱祭というのが出てきた
御柱祭
諏訪市では一大イベントらしい。諏訪大社でも御柱をみたが、あれを人力で運んで立てるのはたしかに一目見てみたい。
ネットに出てくる記事には御柱というよりこの祭りについてのものがほとんど
Wikipedia見ると、実際よくわかってないらしい…
御柱が表すもの御柱を建てるという行為の起源、またはそれが表すものは不明であり、これをめぐっては古来様々な説が挙げられている。
・住居の四隅柱の象徴
・聖域結界
・土地神鎮撫
・諏訪明神(あるいはミシャグジ)神体の表象
・陰陽思想の表現(四神、四季)
・仏教思想の表現(四天王、四菩薩など)
・「聖なる樹木」(世界樹、神木)の変形
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藤森照信
近くにおもしろい建造物があったのでそちらも見学
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神長官 守矢史料館
けっきょく資料館に。月曜だけど開いてた!
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資料館に入ると、鹿の頭が壁にズラリとかけられていた。なんでも御頭祭という儀式?祭り?の再現だそう
鹿の頭にもなんか動物の一部がささげられてるレプリカがありました。資料館の中だったので写真は避けましたがなかなか衝撃の光景。
実際には本物の動物であれをやるのだろうか。ああいうの見るとめっちゃ興味が沸くのはわたしだけでしょうか
クリスチャンの背景があるじゅーびんですが、教会内では日ユ同祖論を耳にしたことがあります。(というか教会の教えとしてイスラエルの氏族が訪問してることになっています)
教会内のそういう話が大好きな会員から
日本にあるでは羊の代わりに鹿をささげている~その場所が「モリヤ山」だから旧約聖書と絶対関係ある~
と言ってた話をこの時になって思い出しました。
ココじゃん!!!!!!!
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この周辺の史跡に大祝諏方家墓所や古墳もあったが見逃してしまった。また今度行くときにはそちらも。
ここまで御柱神社や祠に御柱が必ずと言ってよいほど建てられてた。
Wikipediaでは
祭りの解説ページはあったが肝心の御柱の意味は見つからない。今後、調べてみるのも良いかもね。
今回、写真で撮ったような祠がどこにあるのか地図にピンさして回るのも楽しいかも。
書籍や昔の資料から記述をみつけて由緒や起源について知りたい知りたい
疱瘡神塚古墳
呪術廻戦でそんなのが出てきたから気になって行こうとしたけど、道がふさがってていけませんでした
最後に
数時間の寄り道でここまで好奇心をくすぐられるとは思ってなかった
これだから下道ドライブはやめられねぇ
今回で見つけたことについてもう少し調べてからもっかい行けばまた新しい発見があるかもね。
諏訪関連/全体について
諏訪の神さまが気になるの 古文書でひもとく諏訪信仰のはるかな旅
御柱/御柱祭
寺田鎮子、鷲尾徹太 『諏訪明神―カミ信仰の原像』 岩田書店、2010年
宮坂光昭『諏訪大社の御柱と年中行事』郷土出版社、1992年
この記事にスキが多ければもっと調べてまた行って記事にするかも