『のけもの』出演者紹介④ 真野絵里
『のけもの』出演者紹介。第四弾は、延命聡子さんから中野劇団さんつながりで、延命さん演じる「母」の姉である「姉」を演じる真野絵里さんを紹介します。
役どころは「姉」ですが、実生活では妹(姉がいる)です。たしかに、妹ならではの要領の良さが全面に出ている方です。ナントカ世代とは今回は6~7度目かくらいのご縁。
また、ご子息が2人いるのですが、そのいずれもナントカ世代の舞台で初舞台(?)を真野さんとともに踏んでいます。舞台に犬を出したり、幼児を出したりするナントカ世代です。(写真は長男・諒介くん)
2人の育児やお仕事と両立しながらですので、いつもに比べて出番は限定的ですが、その分、限られた時間に出す熱量がとても大きい。序盤の切り込み隊長と言うか、初めて母子の「ロクデナサ」を発見するのが、身内である「姉」です。
熱量といえば、以前アトリエ劇研で行った公演では、管理のスタッフの方から「音響の音量より真野さんの方がうるさい」と言われたのも今や懐かしいエピソード。大きな声を大きく出せるのは彼女の武器。
先日、稽古場に顔を出したご子息2人。かわいい。ご夫君も俳優ですので、京都芸術センターで夫婦で子供の受け渡しがあったりと、ワークとライフとアートのバランスを図っておられます。ナントカ世代の理想。
本人コメント
私、箸より重たいものは持たない主義です。…子ども?…ええ、抱えますけど、2人いっぺんに。…あ、じゃあ、あれですね、ウチの子は箸より軽いんですね。台詞?まだ覚えてません。
※ 本人コメントはすべてナントカ世代による捏造です。
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