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『のけもの』出演者紹介⑥ 松野香澄

『のけもの』出演者紹介の第六弾です。ナントカ世代にはよく公務員が出てくるのですが、公務員の中でも特殊なお仕事、特別職の国家公務員「執行官」を演じる松野香澄さんです。

ナントカ世代の本公演としては3回連続で出演をいただいているのですが、1回目:アホでうるさい、2回目:マッドでうるさい、3回目(今回):仕事ができてうるさい、と、ずっと「うるさい」枠での成長を続けています。

本職はカメラマン。趣味レベルでカメラをいじっているだけの北島・土肥とは写真の上がりの違いを見せつけますが、職業病のため、色々と身体にガタが来がち
また、ナントカ世代の飲み会におけるエピソードキングとして恐ろしい量のネタをストックしているのですが、そのほとんどが、コンプライアンスを気にする我々には世に出せないのが惜しいところ。(イリーガルということではありません。彼女自身は真人間です。)

さて、本作では「執行官」という、ごく普通に暮らしている限りはなかなかお世話にならない公務員の役を演じます。御厨さん演じる民間の借金取りが「金貸し」ならば、こちらは公的な借金取り。その公権力を嵩に、困窮する母子に迫っていきます。おそらく本作には結構振り切れた人物が多く、彼女も振り切れているという意味では例外ではないのですが、一方で、もっとも真っ当な人物でもあります。そんな真っ当な人間がロクデナシに向ける魂の咆哮をお聞き届けいただきたい。

本人コメント

「攻撃の選手は試合の勝敗を決める。でも、ディフェンスの選手は大会の勝敗を決める」「乗るべき列車は一度しか通らない」…しまった、御厨さんとコメントかぶった!

※ 本人コメントはすべてナントカ世代による捏造です。

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公演情報はナントカ世代HPより。

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