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千野栄一さんの外国語上達法レビュー1(語学習得に必要なことは)
ほんとに何度読んだか分からない本だ。
平易で面白く書かれてありこの人の知性が感じられる。
特に前半部分が秀逸だと思う。心構えみたいなものか。
でもこれはなんせ30年前に書かれたものなのでインターネットの活用法なんて当然書いてない。それどころかテープなどを使ってのリスニングに関するものも一切書いてない。
TOEICもハングル検定も半分はリスニングだ。だから物足りなさはすごくする。法華経の読後感みたいなものか、真髄を知りたく読むが書いてあるのかさえ分からないみたいな。逆にだから何度も読むのかも。
千野栄一氏が恩師に語学にとって必要なものを尋ねたとき、「必要なものは二つ。お金と時間」と、言ったそうである。
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