久しぶりに映画で泣いた。NETFLIX オリジナル映画「バードボックス」は家族愛の映画だ!
久しぶりの休日。だが雨で外出も出来ず特に急ぎですることもなかったので久しぶりに映画をフルタイムで見ることにしました。
チョイスした映画はネットフリックスで気になっていた映画バードボックス
ホラー映画だが久しぶりに映画で泣いた。
映画の簡単な紹介
突然世界中で“何か”が目撃されだす。“何か”は全く見る事が出来ないが“何か”を見てしまうと気が狂って死んでしまう。
そんな中主人公とその娘と息子は“何か”が来ない安全地帯の存在を知る。しかし安全地帯に行くには急峻な川を目視無しで下っていかないと行けない。
視界が無いってこんなに怖いんだ
この映画の怖いところは健常者の世界からいきなり視界がない状況で食糧の調達や車の運転をしないといけないんですね。
普段の何気ない段差のつまづきや物音が予告無しでいきなり来るのですごく驚くしインパクトが強い。
視界が制限されるのってこんなに怖いんだなと思い知りました。
自分が泣いてしまったポイント
映画の後半で主人公と子供が森の中ではぐれてしまうシーンがあります。
主人公は互いの声を頼りに必死で探していく。
そしてやっとの再会。
その時彼女は涙を流しながら子供たちを抱きしめます。
元々主人公はクールな人で子供なんていらないわ😤みたいな感じのちょっとニヒルでひねくれた人だったんですよね。
そんな彼女が顔をぐちゃぐちゃにしながら子供を抱きしめて泣くシーンで
子供ってこの人(母親)にとってそんな大事なものなんだな
と思うと私も釣られて涙が出てしまいました。
自分もいつかは家族を持つ日が来るのかな?発達障がいを持ちながらの生活はキツい
僕のnoteの読者ならご存知だと思いますが僕は発達障がいを持っていて日常生活で一般の人と混じって生活しているとメンタル的や肉体的に疲れたなぁと感じる事が多いです。
運の良さやそれなりに工夫してなんとか生活出来るようになった自分ですがそれでも生きるのって辛いなあと感じる事は多いです。
発達障がいは子孫に特徴が受け継がれます。
自分の子供じゃなくても自分の孫や自分の子孫がこんな風に苦労するくらいなら正直自分の子供は作らない事が逆にいいんじゃないか?
ひねた考えなのかも知れないですがそう考えています。
この映画の主人公もそんな感じの人で子供なんていない方がマシよ( ´Д`)y━・~~
という考えだったのですがいつの間にか自分を危険に晒してでも子供を守ろうとしていました。
自分に子供が出来たらせめてその子だけは安心していける世界を作ってあげたいし自分のスキルや経験は受け継がせてあげたい。
もし自分に子供が出来たら。。。同じ障がいを持つ子供が少しでも生きやすい世界を作って生きたいだろうなあと。。。そんな事を考えました。
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