ギターを始めてみたい。始めた物事を挫折しないために分析したこと。
ずっとギターを弾きたかった。僕のギター挫折歴
小学生の頃からギターをかき鳴らすことに憧れていました。ギターを片手にソロを弾いたり、弾き語りするギタリストの姿にかっこいいなあと憧れていました。
小学生の頃は臨海学校で付き添いに来ていたお兄さんに簡単なコードをおしえてもらいジャカジャカと簡単にならしてみました。フレットを押さえてピックを下すと和音が響く。ギターを自分が弾くことが出来た!その感動は今でもよく覚えています。
中学に上がると音楽室にアコースティックギターがありました。おお!ギターだ!早速僕は先生に弾き方を教えてくれるようにお願いしたいのですが、先生は相手にしてくれず。。。仕方ないからボロボロの教本を手にしてコードを押さえてみるけどそもそもチューニングが狂っていることすら分からずに変な音を鳴らして同級生にからからわれてから音楽室に通うのをやめていましました。
大学生になるといよいよバンドをはじめよう!と軽音部に入りましたがそもそもギターとベースの違いが分からず、弦が4本ならこっちの方が簡単だろ!とベースを選択。軽音部は同級生や先輩のノリについていけず半年で退部、せっかくベースを買ったから弾けるようになろうと独学で練習してある程度弾けるようになるものの、また挫折。
つい最近、コロナ禍や転職をして環境が変化したという事もあり大学生から通っていた空手の道場に通い続けるの難しくなってしまった。代わりに何か新しいことを始めたい。。。とギター教室で一回無料体験をさせてもらいました。おおっやっぱ楽しい!
帰り道に意気揚々とハードオフで中古のギターを買って独学で練習。本当は教室に通いたかったのですが電車で数駅向こうにあること、自宅がオンラインレッスンに対応できる環境でなかったという事もあり通うのが難しくかったのです。youtubeで初心者向けのフレーズを覚えていくが難しい段階になるとまた段々とギターから手が遠のく日々。
ギターは埃をかぶり壁のインテリアの一部になっていました。
帰り道に音楽教室の前を通る。今度こそ挫折しないためには
ギター弾けるようになりたいなぁ。。。積年の思いを抱えつつもほとんどギターを手に取ることが無くなった日々の中。
近所にカワイ音楽教室が出来ました。
一瞬、おおっ!と思いましたがでもどうせ子供だけでしょうと思いスルーしていました。
この間の事です。仕事を終えて帰宅中気まぐれで音楽教室の前を通ってみました。明かりがついているのでなんとなく入ってみました。レッスン中だったのでしょう。ポロンポロンとピアノの音が響く中、教室を見回すとギターレッスンのチラシが目に入ってきました。
大人もいけるんだっ!
今度こそもしかしたら。。。!そんな気持ちが今自分の中にふつふつと湧き上がっています。
挫折しないために、今までのパターンから判断して
今までのパターンから判断して挫折してしまうポイントで共通することに独学でなんとかしようとしたというのがあります。
でもこれってギターに限らず技術が必要な事全般(釣り、スポーツ、料理など)に言えるのではないでしょうか?経験者には当たり前のことでもずぶの素人からしたら難しい事っていっぱいあると思います。例えばギターのコード一つ押さえることでも中級~上級者なら当たり前に知っている事でも初級者で知識ゼロの状態ではつまずきますよね。少なくとも僕は躓きました。もちろんそういう壁を乗り越えていける人もいるとは思いますが。
自分で自分の事をもうコーチングしていけるなと、自信をもてるレベルまでは上級者の方についてもらって教えておもうというのは技術を身に着けるうえで決して間違っていない考えだと思います。というかそういう需要があるわけだから世の中に色々な教室や習い事を教えるレッスンがあるわけですよね。
まとめると何か技術を身に着けたい時独学だと高確率で挫折しやすい。ある程度のレベルになるまでは教えてもらった方が挫折も防げるし上達も早いのではないか?と思うわけです。