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大人になって見方が変わった漫画の一ページ。からくりサーカスの一コマ
子供の頃と大人になった今、印象が変わった1ページ。
子供の頃と大人になった今って色々と印象が変わることが多いですよね。
戦隊ものでは小さい頃はヒーローを応援していたのですが最近はやられる怪人や構成員を見てこの人たちは労災出るのかなと思ったり、仮面ライダーを見て変身グッズ揃えるのお金かかるだろうな。おもちゃ会社の戦略エグいなとか。
そんな僕ですが久しぶりに見てガラッと印象が変わった漫画の1ページがありました。
キツイ時は助けてって怒鳴れ!カッコつけて諦めんな!
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からくりサーカスという小学生の頃に好きだった漫画なのですが上のコマは一話目のシーン。命を狙われた小学生が諦めて自分だけ死ねばいいのにさあと言ったのをもう一人の主人公が勇気づけるシーン
子供の頃はへえ~かっけ~
とあまり印象に残らなかったのですが大人になった今、すごく刺さった言葉があります。それは
キツイ時には「助けて」と怒鳴れ!ハラが立ったら悪態をついてやれ!!
です。
ベテランさんのパワハラを告発した話
大人として働く以上どうしても自分の感情を押し殺して周りの人と合わせていく場面は増えていきます。
同僚のベテランさんのうちの一人に仕事が早いのですが、僕やほかの人に対してキツイ言い方をする人がいました。
就職して一年半くらいは僕も自分が悪いのかなと思い受け入れていたのですがある日とうとうしんどくなり法人の上の方に告発しました。
きつい時は助けを求めよう
もしあのまま我慢していたら僕はもしかしたらどこかでストレスが暴発して働けなくなっていたり、何かしらの事件を起こしていたかもしれません。
大人になると何かしらキツイ事に耐えなければならない事は色々ありますが耐えすぎるとどこかで限界が来ます。限界がきてうつ病になったりそのまま悲しい結論を選んでしまう人を何人も見てきました。
だからキツイ時は黙ってないで助けを求めて欲しい。
黙ってキツイ事に耐えるというのが美徳とされる日本だけど困っている人が遠慮なく助けてと言える世の中になって欲しい。
助けてというのは恥ずかしいことではないし。助けを求めるのが恥ずかしいと思われることが無い社会になって欲しいなと思います。