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自己紹介です
■なんてんの現在
夫、息子、猫2匹と暮らしているアラフォー。
「なんてん」は一緒に暮らしている猫(男の子)の名前です。
フリーで本にかかわる仕事をしています。
stand.fmにて、ピアノ弾いたり歌ったりしています。
■新聞社でのアルバイト4年(学生時代)
実家の家族全員が学校の先生という家庭で育ちました。
兄も姉も教員になりました。
私も小学生のころから先生になることが夢でした。
大学時代、「このまま先生になってしまったら学校の中しか知らずに人生終わる」と妙な危機感におそわれました。
そこで、新聞社の雑務アルバイトに応募。
面接で「ふだん、新聞はまったく読みません」と言ったのになぜか採用。
もしかしたら「世の中を知りたい」と言ったのがデスクの心に響いたのかもしれません。
日経新聞の本社でのアルバイトは、とても刺激的でした。
結局、大学~大学院時代の丸4年を、勉学と新聞社でのアルバイトで過ごしました。
■編集者としての5年(新卒)
そして、教育への熱意とマスコミへの憧れ、両方が叶う教育系出版社に就職。
5年間、編集者として教育書の企画・編集に携わったのち、2009年にフリーへ。
■塾講師として4年弱
当時、在宅ワークへの周りの理解は乏しく、夫からも「家で遊んでいるだけ」と言われ、半年で耐えられずアルバイトとして塾講師に。
発達障害のある子たちに勉強を教える、これまた刺激的な時間を過ごさせていただきました。
まず教室に入らない、椅子に座っていられない、隣にいる人間を叩く…そんな子どもたちとどう向き合っていくか試行錯誤の繰り返し。臨機応変に対応する力がつきました。
■広告代理店で営業事務2年
妊娠・出産・育児期間を経て、次は広告代理店の営業事務として、無理なく週4日のアルバイトを始めました。
データ分析をして資料作成、誰にでもできることかもしれないけれど、「誰にもできないパフォーマンスをする!」をモットーに楽しく2年を過ごしました。
この広告代理店はちょっとかわっているというかおもしろくて、12月は働かずに海外研修という名の長期旅行があったり、アルバイトにもボーナスをくれたり、いまどきめずらしいバブリーな会社でした。
■カスタマーサポート2年
「もう少し堅実なところで正社員として働きたい」と思ってしまい、とある代行サービスのカスタマーサポートとして就職。
就職するときは「営業事務」と言われていたのが、実態はカスタマー・スタッフサポートでした。
データ分析などがなく物足りなさはあったものの、電話対応はそれなりに私には合っていて、クレーム対応もそれほど苦ではありませんでした。(いやさすがに2時間くらい一人の人に電話でつかまったときは滅入ったけどこうしてネタにもできるし今思えば楽しかったです。)
■コロナがきっかけでフリーへ
2年働いた頃に、コロナ襲来。
息子の保育園は休園になり、同僚のお子さんの保育園でコロナに罹った人がいたりもして、「このまま働いていていいのだろうか」という迷いを感じました。
2020年6月からフリーへ。
実は3月くらいからライティング等の仕事がぽつぽつ入ってきていて、家でできる仕事をしていこうと思えたことが、フリーへの背中を押してくれました。
それでも「開業」まで腹をくくるには時間がかかりまして、開業届を出したのは9月でした。(ちなみに結婚記念日を開業日にしました。)
現在、執筆・校正をメインとして受注しています。
経歴は教育系に寄って見えますが、実はファッション誌や小説の校正も経験しています。