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誠心誠意
あたなのことをきちんと気にかけていなかったことを謝ります。心から謝りたいのです。
そして、感謝しています。
私が日々の生活の中で、ついあなたを後回しにしてしまうことに今更ながらに気付かされました。
あなたも私も無駄に我慢強いようですね。
私とあなたの関係では、他にやらなければいけないことが目の前にあると、まあ後でもいいかな、となってしまっていましたね。
あなたは何も言わずに、もうずっとずっと長いこと私を支えていてくれました。
私はそれを当たり前のことだと勘違いしていたのです。
そしてついに、あなたがほんの少し傷ついたことを知り、あなたのその小さな傷が私にとっては大きな痛みだということを知ったのです。
猛烈に反省しています。
見ないふりをしてきたことを。
当たり前のことだと思い込んでいたことを。
これからは、日々の生活の中で忙しさを理由にせず、あなたに負担がかからないよう努めます。
これからは、あなたとゆっくり向き合う時間をとろうと思います。
だから早く良くなってください。
そして私たちがまたよちよちとしか歩けなくなるようになるまで、共に歩んでいきたいのです。
いつもありがとう。
これからも、よろしくお願いします。
と、ある日のトイレにて
誠心誠意、おしりに語りかけたのでした。
なんてね。