「何して遊ぶのが好きですか?」
これは、私が親しくなった人によくする質問です。
答えは様々で、サーフィンが好きという方もいれば、ネットゲームにハマってるという方もいるし、猫を撫で続けるという方もいるし、休みの日はごろごろしてるよという方もいます。
冒頭の質問を
「普段、お友達と遊ぶときって何してますか?」
に変えると、とたんに帰ってくる答えが均一化されるように感じます。
「うーん。大体、飲むかなあ。まあ、食事だけのときもあるけど。」
とか
「お茶して、いっぱいしゃべる!」
とか、飲と食にぎゅぎゅっと絞られがちなようです。
そこで、冒頭の質問をします。
子どもの頃は、ドロケイをしたり、いかに綺麗な形の泥団子を作れるかに夢中になったり、どの花の蜜が一番美味しいか近所を探検してみたり、いろいろと遊ぶのに忙しかった覚えがあります。
ハタチを過ぎた辺りから、いつの間にか
「一緒に遊びましょう」
の意味は
「一緒に飲んだり食べたりしながらおしゃべりしましょう」
という意味にすり替わっていったように感じるのです。
私は、“オトナの遊び”を探すのに積極的でありたいと思っています。
もう子どもではない、オトナだからこそ、できる遊びがあるはずだ!と信じています。
そうして、最近の私が夢中になっている遊びは、
「一緒につくる」という体験なわけです。
映画のオマケに付いてくるメイキング映像に入り込んでしまったかのような感じ。
驚きと発見。作っては壊し、また作る楽しさ。
練ったり付け替えたりどんどん形を変えていく過程を見ながら、わぁお!と感嘆の声しか出てこない。
頭の中?脳みそに汗をかくような感覚は、
オトナならではの楽しみだと思いました。
noteには、オトナの遊びが溢れているなぁと
日々感嘆しております。
たくさんの「たのしいよ!」を目にして
元気をもらっています。
尊敬するあんこぼーろ先生に手を引かれつつ、
よちよち歩きではございますが、
全力で楽しんでいきたいと思います。
拝啓あんこぼーろさんの!
なんてねとちょっぴりあんこぼーろの!
合わせて読むと楽しいよ!
なんてね。