本当の「貧しさ」ってなんだろう。
今日は「貧しさ」について考えたいと思います。
「貧しさ」といっても
「経済的な貧しさ」と
「精神的な貧しさ」の2つがあります。
とくに最近、
「お金、お金、お金」と騒ぐ人たちに対してやるせない気持ちがあるんです。
●精神的な貧しさ
正直、「経済的な貧しさ」のある人は
私の周りにはあんまりいないのかな?と思います。
生活保護を受けていたり、
毎日食べ物に困っている人など。
#ちょっと極端かな ?
毎日美味しいごはんを食べることができて
家族も養えている。
家もあるし、仕事もある。
けど、「お金がない」と言って職場や社会に対してぶつぶつ文句を言っている人って
結構いますよね。
この人たちの言う「お金」って
何なんでしょうか?
贅沢な食事をするお金?
旅行にいくお金?
大きい家に住むためのお金?
こういったお金の使い方をしたい
と思うのは全然間違ったことではありません。
いいと思います。
しかし、そう思うのであれば
それに伴った努力が必要だなと
私は思います。
「お金」について学び、
行動をおこすことです。
にもかかわらず
自分たちが思う理想の暮らしをできないことを、職場や社会制度のせいにして
何もしない人っていますよね。
それって間違ってませんか。
もっといい生活がしたいというのであれば、
職場を変えるべきです。
理想の職場につけないのであれば、つけるように努力をするべきです。
もしくは自分で事業を立ち上げるべきです。
それを全くしようともせず、不満ばかりを言い、自分より裕福な人を妬み、攻撃する人。
いますよね。
私はそんな人間にはなりたくないです。
これは、経済的に貧しいのではなく、
「精神的な貧しさ」から来るものだと思います。
自分がどんな生活をしたいか
そのためにはどのくらいお金が必要か
どんな行動を起こせば、それが実現できるのか
考えられる人でありたいです。
ただ、疎ましいもの
妬ましいことばかりを考えて、
人を攻撃する人が多いなと思います。
#世の中のみんなってことではないですよ
●経済的な貧しさ
この「精神的な貧しさ」から
「経済的な貧しさ」が生み出されているのでは
ないでしょうか。
旅行にいったり
子どもができたり
家の引っ越しがあると
家計の状況は変動します。
しかし毎日毎日、おなじ仕事をして
おなじ給料をもらって
それでは確かに、これ以上に豊かにはならないし、むしろ出費の多い月は苦しいです。
でもそれを選んでいるのは
自分自身なんです。
毎月決まっている給料を
うけるとるのはどうしてでしょうか?
「安定」したいからでしょうか?
2021年の今、
会社員だったら、公務員だったら
本当に「安定」する世の中でしょうか?
実はこの「安定」を意識しすぎて、
多くの人が思考停止しているように思います。
その「安定」が1番あなたの求めていることならば
あなたの毎月もらっている給料以上に、
欲を持ってはいけないのではと思います。
だって自分自身がこの給料で、
「安定」を選んだんです。
そうじゃないというのなら、
今すぐ現状を見つめ直して
もう一度自分の思う理想を突き詰めて真剣に考えて欲しいなと思います。
文句は、めちゃくちゃ考えて
行動して、努力してから言っていいことなのかなと思います。
むしろ考えて、行動していたら
上司や社会に文句を言っている場合でもないのかもしれません。
周りを攻撃する前に
知らないことを知ろうとし、考え
努力し行動する。
そんな自分であれるように日々頑張ります。
がんばる🐘
【ちょこっと靴のこと】
〈包丁を研ぐ〉
相棒を、使っては研いでを繰り返して
研ぎ具合がぶれ、形が崩れたので
結構キツめに研ぎました。
道具を育てる
ちょっとだけ味が出てきました。