#ディズニープラス
ロキ(シーズン2)の感想(ネタバレあり)
前シーズンからの意外な幕開け
前シーズンのマルチバース解放直後からお話しは始まっていく。
「在り続ける者」が居なくなった事で「征服者」のカーンにマルチバースを支配されてしまったんじゃないかと思わせる様にカーンの大きい銅像が建設されたTVAにロキが迷いこんでしまった所で不穏にシーズン1は終わっていたので、マルチバース間の戦争や、もっと強力で悪意に満ちたカーンの登場を期待していたのだけど、そこは良い
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャルの感想(ネタバレあり)
MCU作品としての位置
2022年内最後になるマーベル・シネマティック・ユニバース最新作。そして何よりジェームズ・ガン監督が撮ったガーディアンズの作品がやっと観れた喜びが大きい。
コレクターが支配していたノーウェアが舞台で、サノスに燃やされたり、エンドゲームで消えてた人が戻ったりで数年経ってもまだまだ混乱している感じ。
MCUのクリスマスの作品といえば去年の「ホークアイ」もあるけど、ディズニー
「シー・ハルク:ザ・アトーニー」の感想(ネタバレあり)
この感想では「シーハルク」だけじゃなく、同じMCUドラマ「ホークアイ」のネタバレをしております。
ご注意下さい。
法廷ドラマ
MCU最新作。第一話からコミカルさが前面に出ている感じでサラッと見れるドラマだった。
それでいて主人公のジェンが女性弁護士としての苦労や、ハルクになったからこそ良くなった事と悪くなる事態を結構リアルに描いていて、ぶっ飛んだ話も多いMCU作品の中でかなり地に足が着いたコメ
ウェアウルフ・バイ・ナイトの感想(ネタバレあり)
MCU最新作。ハロウィンのスペシャルテレビ作品(みたいな位置なのかな?)。↑この予告の時点でもうめちゃくちゃ楽しいな。
マイケル・ジアッチーノ監督
マイケル・ジアッチーノといえばMCU作品やピクサー作品などでお馴染みの売れっ子作曲家だけど、今作では監督もやっていて、映画ファンとしてはそこもかなり見所だと思う。(多分監督だと今作がデビュー作になるのかな?)
おそらく本人がやりたかったと思われる
「プレデター:ザ・プレイ」の感想(ネタバレあり)
プレデターシリーズの雑な印象
プレデターシリーズに関してはそこまで詳しくなくて、一作目もかなり前に観てうる覚えだし、その後観た「エイリアンvsプレデター」も分からないけど正当な続編って感じがしないし、あまり追いかけられている作品ではなかった。
映画が好きになってまともにちゃんと観たのは、シェーン・ブラック監督の「ザ・プレデター」だけだったりして、そちらは陽気でブラックで楽しい作品だったけど、どち
私ときどきレッサーパンダの感想(ネタバレあり)
普遍的で小さな物語
ピクサー最新作。
予告で印象的だった「女の子がでっかいレッサーパンダに変身してドタバタするコメディ」みたいな出オチっぽい要素はめちゃくちゃ序盤で、そこから次々と変わる展開がずっと新鮮だった。
そして見事にそれまでの伏線が回収され深い感動が訪れるラストの大盛り上がりが凄すぎる流石のピクサークオリティ。
「2分の1の魔法」の時も感じたけど、予告で印象に残る出オチっぽいアイデアで
「ホワット・イフ...?」の感想(ネタバレあり)
もしも...キャプテン・カーターがファースト・アベンジャーだったら?「キャプテンアメリカ/ファースト・アベンジャー」の別ルートとしてとても説得力があった。
「ホワット・イフ...?」は観るまで突拍子のないアイデアで考えた出オチシリーズなのかと思ったら、あくまでMCUを本筋としてあってもおかしくない小さな変化から全然違う物語に変わっていくエピソードの積み重ね方が丁寧で、やっぱりそこはMCUクオリティ
ファルコン&ウィンターソルジャーの感想(ネタバレあり)
観る前はアベンジャーズの中でも若干地味な2人のバディものという事で(失礼)、そんな本編に絡まないミニシリーズなのかなぁ位の気持ちで、あまり期待せずに観始めたのだけど、結果的にはなんでもありのMCUの世界の中で僕らと同じか、それ以上に力無き人々に寄り添った視線の超重要な大傑作に仕上がっていた。
個人的には単体の作品だとMCUの中でもトップ3に入る位好き。
力無き人々の目線前半はこれまでMCU世界
ソウルフル・ワールドの感想(ネタバレあり)
ディズニー+で鑑賞。
この時期なので配信で観れるだけありがたいけど、やっぱり映画館で観たかった!というのが正直な気持ち。
エンドロール後のギャグとかもめちゃくちゃ映画館で観るの前提って感じだったし。
安定のピクサークオリティ出だしのディズニーお馴染みのお城テーマ曲が流れる所から冒頭の子供たちのセッションシーンへと繋がっていく掴みが既に巧みでいきなり抜かりのない感じ。
「何かに夢中になる事の素晴