君はプロ野球を観ない。。
世間が認めてくれるかは自信がないけれど、自分が勝手に大事にしていることは多々あって。
仕事が終わるとそそくさと帰り、今季から放映が始まったDAZNのプロ野球中継を見る。気づけばプライベートの半分以上をプロ野球というエンターテインメントに捧げている。
ワタシの雑談はほとんどがプロ野球関連である。野球経験は・・・ない。
いつしか野球と関係がない言葉からもプロ野球の話ができるようになってしまった。ワタシと話すことになった非野球好きには申し訳なく思っている。でも野球好きだから仕方ない。そういう生き物だと思って自分自身も何かをあきらめている。
このあいだ、たまにしか会わない会社の同僚に開口一番、プロ野球の話をしてしまった。プライベートがパフォーマンスに影響しやすい業界にいて、その肝心なプライベートの半分以上をプロ野球というエンターテインメントに捧げているから仕方ない。
「おっさんかよ」と返された、だがそれはちがう。「野球が好きなおっさん」である。おっさんも多様化しており。。つまりめんどくさいヤツである。
なにかおかしい。流石に気づいた。なにが問題か考えた。でもいつしか議題が差し換わる。。
「応援しているチームがどうすれば勝てるか」ということである。(なぜ
すると次第にこう思えてくる。
「応援しているチームが優勝すれば、自分の人生も好転するのではないだろうか。」
・・・好転するわけがない。
それはワタシも分かっている。
それでも応援する、好きだから。
自分の人生を捧げて、
プロ野球を自分の人生に置き換える。
・・・自分の好きなことなんて、他人に理解されなくて当然である。説明できないことがあってもいい、好きなら好きなことを、好きなだけやればいいと思う。