落ち着きがないという長所
先日長年憧れている方に
「小原さんは誰も考えない発想をして仕事にしていくのがとても上手」
とほめていただきました
ものすご~~~~~~~く嬉しかったです
でもそれはあなたの背中を見て見習ったんですよと
長年その方の仕事ぶりを観察してきたこともお伝えもできました
小さいころよく「落ち着きがない」と言われました
ちょろ松呼ばれていました
大人になってもおばさんになっても
落ち着きがありません
頭の中がどうなっているのか
私もちょっと自分でそう思います
過去の記事にも書きましたが
私いじめられっこでした
落ち着きないし何を考えているか
よくわからないし話をすれば
主語をすっとばして話し出すから
みんなの頭にハテナがついていることにも気づかない
そりゃ仕方ないなって理解できます
学校とか会社というルールのある場所より
自営業が向いているのだなってのも自覚しました
そういう種類の人なんだって理解しました
最近よく新しい商品どうしたらいい?とか
この先の仕事の仕方をどうしたらいいか?という
お話を伺う機会が増えました
私の発想は独自のものではなく
世の中に溢れている情報やしくみや事例の中から
これとこれを組み合わせたらどう動くのだろう
この人とこの人が出逢ったらどんな化学反応が起きるだろう
という妄想から始まっています
妄想、空想
一人でもできて嫌なことがあってもそっちへ逃げることができます
それが仕事になるとしたら
私の頭の中には財産が詰まっているのかもしれません
でもそれはみんな持っていて
できると思っているか
意識してないかの違いだけだと思います
私は思いついたことはすぐ実践します、いや実験ですね
失敗したら困るな~~とは考えません
失敗がないと改善ができないからまずやってみます
むしろ小さな問題が起きたほうがいい
それをどう解決して先に進んで
成功といえる状態にたどり着けるか
それが楽しくて仕方ありません
誰かの話を聞いていてそれがヒントで
スイッチが入ってうわの空な顔をしているときもあります
でも考えている素案をその場で伝えるようにしています
とても良いアイディアが浮かんだら必ず伝えます
それが実現するかどうかとか
誰かにその素晴らしいアイディアを盗られるかもなんて
どうでもよいのです
誰にでもできるなら私じゃなくていいってことだから