ドMを甲子園に連れて行った話

こんにちは処女です。

みんな、覚えているか、椅子になった彼のことを。

※人を椅子にしてきた話の続編です。メンズの情報は遡って確認してみてね

久々の投稿でいきなり書いていくには酷すぎる内容だったので前菜を300文字くらい書いたけど酷さがちっともマイルドにならなかったので消しました。今回の逢瀬の目的はこちら

ﾄﾞﾝ         「人をボコボコにする」　　　ﾃﾞﾃﾞﾄﾞﾝ

とにかく精神的、肉体的にぼろっくそにぶち壊してくれというスパイシーな依頼だった　く〜！！！オラ人を殴ったこともないけどドキドキすっぞ！！

私は殴り合いの喧嘩もしたことがないし喧嘩で手が出るタイプではないので人に手をあげたことはない　そのため人に容赦なく痛みを与えられるのか正直めちゃくちゃ不安ではあった　一番怖かったのはすごい当たりどころが悪くて骨折とか殺したらどーしよ〜ってこと、その旨本人に打ち明けたらあ、全然誓約書でも書きます、大丈夫です。怪我とかも大丈夫です。とのことだった　身体、大切にしろ　親泣くど

私は真面目なのでまずターゲットのドMの生態を知るべくインターネットの波に乗り、女王様のブログを読み、近所のSM風俗のメニューを目に焼き付けた… 

当日まずは一つ目のしてほしいこと、「お好きな靴を買って差し上げるのでその靴を履いて蹴ったり踏んだりしてほしい」というのがあったので表参道に4万もするブーツを買いに行った、異常だこいつ、4万もする鈍器みたいなブーツを買い与えてでも蹴ったり殴ったりされたいんだ…怖っ…😅😅😅😅😅ヒッ　おもしれ〜男

ホテル着いて30分くらいは連絡がなかった間どう過ごしていたとか世間話をした

一年前に会ったときはそいつも童貞だったのに童貞ではなくなっていた　あーしはまだ処女だけど、？！！！？！！？？？！！！置いていくな。

クソが…。

なんかいつのまにか風呂も入って準備万端になっており道場さながらのお願いします！と掛け声があってなんか始まることになってしまった　ひえ〜殺したくない！うまいこと手加減しよう

わし「なにからしますか」

M「じゃあまず脚とか蹴ってみてもらっていいですか」

わし「合点承知」

ブーツはかなり重たかったのでまずは軽ーく

脛を蹴った

脛っていうのは

ドMとか関係なく　人間の急所だった

多分気持ちいい痛みの部類じゃないただの苦痛を1発目から与えてしまった

震えながらしゃがみ込むM 　　　焦る俺　

ごめんなさい！！！！！！！！！と叫んだ

もうやめろこんなこと！あーしは諭した

立ち上がるM

続けてください

熱のこもった目であった　意志を感じた

お前の意思を無駄にはしない　脚を構えて

腿裏にさっきより強めに一撃与えた

Mが叫んだ

合ってんのか？これ　キックボクシングじゃん…

アアッ♡とかではなく声が出ない系の叫び、ー〜〜ｩッ〜〜ッェ！！！！みたいな！思ってたのと違う〜！！！なにこれ〜！！ただの暴力がそこにはあった

一通りフィジカルに痛みを与え彼は汗だくになり5分ほどうずくまった　これは私がすごい速さで乱撃を繰り出したとかではなく4万の鈍器があまりにも硬すぎて1発の重みが相当なものだからであります

うずくまっていたドMくんがふと立ち上がり

股間お願いします！！！

と言った　

パワー！

お前、そっち側に行くのか

お前、兄弟いたか？　玉が潰れて子供ができない身体になったら親にどう説明するんだ　実家は世継ぎが居なくても構わないっていうのか？

など、散々引き留めましたが彼は行くようです　三途の川の向こうへ

4万の鈍器が彼の股間（正確には玉）にヒットするｰｰｰｰｰ。

刹那、声というか　音　　ブレーキ音みたいな音が発せられてまたドMくんはうずくまり今度は手がけいれんしている　マジで死なないでくれ　怖すぎ　もう帰っていい？　もういい？？

でもそこには、サウナから上がった人のようなホワ…とした恍惚　快楽　喜び　悦　の表情を浮かべる彼がいた

その瞬間、この顔どこかで…と思ったんですが

甲子園で優勝した高校球児の顔でした

以来彼とは定期的に会っており、アタクシは股間蹴り屋さんとなりましたとさ

続報をお待ちください。