#05 修正がほぼいらない図面枠
(2023.5.8 追記更新)
こんにちは
3ヶ月で覚えるBIMをコンセプトに記事執筆をしているnanookです
ご訪問ありがとうございます
これまで数記事noteを書いていますが
ありがたいことに、とてもご好評をいただいています
私はこれまで
建築・内装 設計デザイン
営業
施工管理
積算業務
と、内装デザインに関わる、一連の仕事の流れを経験しました
現在は法人を設立し、インテリアデザイン事務所として活動しています
取得資格
二級建築士・一級建築施工管理技士・監理技術者を保有しています
その実務経験を通して
内装設計デザインが上達するコツとテクニックについて解説していきます
今回は、図面枠ツールを使って自動入力ができる
オリジナル図面枠の作り方を紹介します
一度作ってしまえば、テンプレートとしてずっと使えるので
図面枠修正の手間をほぼなくすことができます
前回記事のシンボル図面枠より、修正が楽になります
ただし、vectorworks Architect以上が必須
バージョンは2014年時点で公式Blog記事があるので2014か2015以上
それでは、説明に入ります
※こちらの記事では、Vectorworks2022 Architect (MAC)を使用しています
ざっくり結論から言うと
シートレイヤ情報やプロジェクトデータを一括管理し
それを図面枠にリンクさせて自動入力させます
具体的には、画像のような図面枠情報を
拾い上げ自動入力させます
図面枠ツールで一度つくってしまえば
別のシートレイヤにコピペするだけで
すでに図面枠がほぼ出来上がっています
つまり、これまでしていた修正作業がほとんどなくなります
ここから、ツールの設定方法を説明していきます
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