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【感想】シュタインズ・ゲートエリート【ネタバレあり】

シュタインズ・ゲートエリートswitch版
完走いたしました!!!
ネタバレありで感想書いていきます。

最初からネタバレぶっこむのでご注意ください



アニメ化されたときに原作をやってからアニメ見ようと思って
その後ありがたいことにネタバレを踏むこともなく今までノー知識で触れることなく生きてきたわけなんですが。
この度、物語シリーズとシュタゲがコラボするということで
これは今やらずにいつやるんだ!!
って気持ちでやっと重い腰を上げてシュタゲプレイしました。

最高ですね!!!!!

物語シリーズとの共通点とかも感じられてそこらへんはまた別の記事にまとめて書こうと思ってます。

最初まゆしぃ推しだったのですが進めるにつれて、
るか推しになって、フェイリス推しになって、紅莉栖推しになって・・・・

推しが定まらん!!!!!

最終的には凶真推しで落ち着きましたね。うん。

キャラがみんな良いですよね。
化学とか大好きなので紅莉栖の最初のタイムマシンの説明とか楽しく読んでました。
苦手な人はもしかしたら最初の説明がつまらない可能性もあるのかなー??
割と詳しくちゃんと?理論を説明していた気はしました。
理解できたかどうかは置いといて・・・・w

バタフライ効果。
ささいな現象がすべてにつながっていて最後の結末を変えてしまう。
最初のシーンは割と印象に残っていて多分ここがカギになりそうだなと思いながら読み進めていました。

最後のTRUEエンドですべてに意味があって失敗したことまで含めてすべてが今につながっているって感じの展開が好きでしたね。

紅莉栖ファーストキスじゃないんだ・・・
じゃあ誰がファーストキスの相手なんだろ?って考えていたのですが
萌郁ですかね・・・?
あのシーンはなんかすごかったですね。
キスで黙らせるって行為がちょっと凶真らしくないなって思ったのと
お隣さんが「もう若い子は~」ってスルーしちゃうのが
えー!完全に襲われてるじゃん!警察呼ぶ案件じゃん!!
とか内心思ってましたね(笑)

正直、萌郁だけはよく分からないキャラなんですよね。
嫌いではないけど結局なんだったの?みたいな。
感情移入が難しいキャラでした。
凶真は赦したわけですがうーん。怒りでもなく、悲しみでもなく。
私の中では唯一なにも感じないキャラですね。
(萌郁好きな人に怒られそう( ^ω^)・・・)

どのルートもハッピーエンドって感じではなくて
凶真は何度も何度も辛い現実をたたきつけられて
未来を、過去を変えるって難しいなと思い知らされました。
妥協というか、頑張って手に入れた先の未来で辛い思いも抱えつつ
未来を歩んでいくENDが切なく個人的にはこの終わり方も好き。

結構グロイというか、展開が精神にくるものがありますよね。
まゆしぃの癒しとダルのオタクな感じ、ちょいちょい入るエロゲとか、下ネタな感じの会話があることによって中和されるというか最後まで読み進めることが出来ましたね。

でもやっぱりTRUEエンドですよね!!
凶真にとってまゆしぃの存在って何なんでしょうね?
恋人でもなく、友だちでもなく。家族とか兄妹、親子みたいな愛を感じられる関係性ですよね。
紅莉栖を、最愛の人を犠牲にしてでもまゆしぃを生かしたい。
凶真とまゆしぃの関係はちゃんとは理解できてないです。
でも2人にだけしか分からないそんな関係が良きですね。

紅莉栖に告白するシーンは感動でした。
キスシーンみて涙がとまらん。
もしも18禁作品だったならキスのあと
ファーストキスは出来なかったけど初めてをあげることは出来るよ
とか言ってシーン入りそうだなという妄想をしてました。
妄想をしながら泣きました。
記憶に残す為に愛し合う・・・なんて切なくて悲しい。純粋な愛。
大号泣ですよ!!!!!(妄想です実際そんなシーンはありません)

紅莉栖は俺の嫁。
もう推しとかじゃないのよ。

凶真も頭いいし紅莉栖も天才だしいい夫婦になると思うんだよな。
でも家事とか出来なそうだからまゆしぃと3人で暮らしてそう。

最後は文句なくハッピーエンドでしたね。
みんな幸せになれてよかった。
願わくばみんなの記憶がどこかで思い出になってたらいいなと思います。


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