筑波大学学生募集要項の発送方法についての疑念【アドカレ3日目】
こんにちは。なのめーとる。です。今回は有志による筑波AC入試関連アドカレの3日目として、AC入試を受けた中で感じた、学生募集要項における不可解な点を指摘したいと思います。
アドミッションセンター入試(AC入試)をはじめとする筑波大学の学生募集要項では、以下のように送付期間と方法について「速達・簡易書留」で送るようにと指示しています。
しかし、上の2つの太字部は、矛盾しているように思えます。
速達とはその名の通り速く届けるための送付方法です。一方で日時指定をして送付する際、それは速達にはなりえません。
そのため、「速達」として「日時指定」することはできません。要項作成者はこれらの発送方法を混同している可能性があります。
加えて私は、この「簡易書留・速達」という表記は一般的に、【「簡易書留」かつ「速達」で送るように】と解釈されるものであると考えています。
しかし、私は要項の発送に関する記述について確認するために、アドミッションセンターに電話をすると(別の記事に書いた調査書関連の問い合わせも含めると、3回目の電話です)、「速達でなくても良いので、2日から4日の間に到着するようにして欲しい」とのことでした。
「簡易書留・速達」とは、「簡易書留かつ速達」ではなく、【「簡易書留」で、できれば「速達」で期間内に着くように送付せよ】とのことだったのです!!!!
要項のこの書き方はやや不親切で、不可解ではないでしょうか。
学校推薦型の募集要項も見たのですが、どうやらこれはAC入試の要項に限った話ではないようです。
次にこのテーマでアドカレを書く機会があればその時までに、他の受験形式の要項における送付方法の指定についても調べておこうと思います。
さて、最後になりますが、AC入試合格者の方は12月4日からが入学手続きの期間となります。忘れないように手続きをしましょう。
ではまた~~。