講評いただきました!
せっかく作ったタイトル画、早速どっか行っちゃった笑
こんばんは、なのかです。
だいぶご無沙汰していますが、細々と何かしらやっていました。
マンガMeetsさんの泣き顔コンテストに応募した作品の審査が終わり、結果が選外ということでした。
(作品はこちらです「ヒメコイ」)
自分なりに反省点とか色々と想像はできるんですけど、実際に編集さんの意見が欲しかったので、小学館の「ミタイ!」に送ってみました。
講評が届いていたので、もしご興味があれば作品と照らし合わせてご覧ください。
自分もそうなんですけど、受賞者さんやプロの方の作品はもちろんですが、選外になった作品の講評も勉強になると思うんです。でも、なかなか見れる機会がないと思うので上げておきますね!
どこかで誰かの参考になってくれたら幸いです。
以下本文ままです〜↓
・印象に残った点
丁寧に作画されています。画面構成にメリハリがあります。テンポがよく、読みやすいです。セリフがちょっと多いかなと感じました。
・良かった点
物語を通して読者に何を伝えたいのか、どんな感情になってほしいのかの狙いが明確にあり、読み手が最後まで引きこまれるストーリーが作れていました。ドラマチックな見せ場も意識されていてとても良いです。今後もオリジナリティのあるエピソード作りを意識して頑張ってください。
・改善点
キャラクターに魅力が足りないように思えました。もっと“キャラクターの魅力を伝えよう”という意識を持つと良いです。設定やストーリー展開を考える前に、まずは個性的で印象に残るキャラ作りから始めてみましょう。口グセはあるのか、好きなこと嫌いなことはなんなのか、それはなぜなのか等、徹底的に考えてみましょう。魅力的なキャラクターを作ることができたら、物語もきっと個性的で意外性のある展開になるはずです。
小学館「ミタイ!」さんは、初めて送らせていただいたんですけど、申し込んでから一週間くらいでお返事もらえました。
講評の頭に「簡単ですが〜」と書かれていましたが、めちゃくちゃ丁寧にアドバイスしていただけてびっくりしました。ありがとうございます!
私はプロットもキャラ表もすっ飛ばしてネームから全部始めているので、構成的なものは思いつきというか、キャラが勝手に動きます。なので、結構めちゃくちゃだと思うんですが、意外と受け入れてもらえている…ということはですよ、もっとしっかりプロットから練れば少なくとも今よりもいいものができるはずだし、キャラももちろんそうだってことでですよね。
急がば回れ。一生漫画描いていくんだから、楽しんでこうぜ!です。(木吉先輩好き)
台風やら地震やら米不足やら色々とままならないですが、みなさん体調だけは気をつけてお互い頑張りましょう!ではでは😆