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チョ・ジュンヨン院長の手術note #5

こんにちは。
ナノです。

左 : 手術前 / 右 : 鼻手後

鼻の骨の構造のため、
鼻に屈曲が生じることがありますが
多くの場合、この屈曲が見当たりませんが
特に屈曲が目立つ方がいます。

鼻骨の構造

図 : へこみ部位

私たちの鼻骨は
鼻筋骨、上側鼻軟骨、鼻先軟骨の3部位に分かれています。

男性の場合は、凹みがそんなに気にならないかもしれませんが、
女性の場合、凹みが目立つ可能性があるため
この部分を緩和し、曲線ラインを追加する必要があります。

問題点

①(鼻先)

左 : 手術前 / 右 : 鼻手後

尖った鼻先
丈夫な肋軟骨を使用し
尖った鼻先を延長し、ボリュームを追加しました。

② (鼻筋)

左 : 手術前 / 右 : 鼻手後

既存のプロテーゼを取り除き、オーダーメイドプロテーゼで補いました。
鼻筋のスタート地点が高すぎて 鼻が長く見えたので
瞳ぐらいに下げました。

オーダーメイド保形物は個々人の解剖学的な構造を反映し
骨の構造と形・横幅を各面で考慮します
3Dプリンターで製作した物で鼻内部の構造的な部分を考慮し
細部に至るまで反映するため
以前に使用した平凡な保形物とは違い
骨と保形物の間の段差を減らし
より安全で密着感を与えます。

③(鼻柱ライン)

平らだった鼻柱を十分に下ろして曲線をさらに追加しました。
(女性らしさが追加されます。)

総評


左 : 手術前 / 右 : 鼻手後

全体的に女性らしさを追加するために曲線をたくさん追加しました。
結果的に曲がった鼻筋ラインと尖った鼻先が改善され
鼻柱ができて自然でバランスの取れた鼻が完成しました。


ナノでは側面の写真のみの症例を提示するクリニックとは違い
正面・側面・下からと様々な角度でナチュラルな鼻の症例写真をお見せいたします。
また最大限、自然で
個々人の解剖学的な特性を考慮し限界点を把握し
変化可能な範囲内で手術を行います。

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