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チョ・ジュンヨン院長の手術note #13
![](https://assets.st-note.com/img/1734328336-8fLnGmMdoWrO6Zse3yb0JgAp.png?width=1200)
上のお客さんの顔を見た時、
一番目立つのは顔の左右非対称と鼻の左右非対称でした。
鼻の骨の形が左右で違うので、シリコンが横向きになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1734328491-nXS2grcT9UaKPkzs7WDQmot5.png?width=1200)
問題点
顔非対称
![](https://assets.st-note.com/img/1734327999-mh9TQzZgKW2qaIORCcuYFik4.png?width=1200)
このような場合、鼻先まで傾いて見え、鼻の穴の非対称まで現れるのですが
上の患者さんの場合は、鼻の穴の非対称はよく見えませんね
シリコンのずれ
![](https://assets.st-note.com/img/1734327810-ghzcvT5EfQa6IBwOybuqspSD.png?width=1200)
鼻の骨の形が左右に異なり、これによりシリコンが横に傾いた状態です
カメラのフラッシュによって鼻にできた光を見れば詳しく分かります。
鼻先の上にある耳軟骨、拘縮を誘発する皮膜を取り除きました。
そしてオーダーメイドの保形物で二度と再手術の無いようにしっかり固定しました。
その他
側面
┗ 鼻柱
![](https://assets.st-note.com/img/1734328145-cxVebGHsBnNk78AhTtM3Zm5R.png?width=1200)
鼻柱が中に巻き込まれて
見えなかった鼻柱を、自家肋軟骨を使って
前進しながら方向をよく合わせると
従来直角に近かった鼻唇角にCカールまで形成することが可能です。
┗ 鼻翼
鼻翼挙上はほとんどの場合傷が問題になります。
傷の問題なくナノの蓄積されたノウハウを通じて挙上します。
結果的に側面から四角形の鼻に近づきました。
┗ 眉間
![](https://assets.st-note.com/img/1734328295-fUDIY1nelOA7sNR23dWcE6bC.png?width=1200)
額から眉間につながる曲線が急に落ちるため
オーダーメイドの保形物を使用して自然なラインを作ってくれます。
また、直線的な鼻筋も女性らしい柔らかい曲線に変え、かわいい印象を与えるようにします。
正面
![](https://assets.st-note.com/img/1734328345-N79Eliz2qhegbcmt6RoYC8GI.png?width=1200)
ACRを整理することで、正面から見たときに鼻の穴が目立ちにくくなります。
鼻柱が出て鼻翼が上がることで
鼻が長すぎず、自然な鼻先を作ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1734328513-Qscw0YdotqOZiI8AykunLNHf.png?width=1200)
ナノでは側面の写真のみの症例を提示するクリニックとは違い
正面・側面・下からと様々な角度でナチュラルな鼻の症例写真をお見せいたします。
また最大限、自然で
個々人の解剖学的な特性を考慮し限界点を把握し
変化可能な範囲内で手術を行います。