チョ・ジュンヨン院長の手術note #4
こんにちは。
ナノです。
肋軟骨鼻の手術時に、
見落とされる2つのことがあります。
2つ
① 鼻唇角(Cカール)
この患者の場合、
鼻と唇が出会う地点が内側に上の写真のように入っているので
突出口がより強調されて見えます。
鼻柱を-45度の角度で前進して前に出します。
鼻の下の傾斜が変わり、突き出た口が入って見えるようにする効果があります。
② 両鼻穴の間のボリューム(土手)
両方の鼻の穴の間にあるボリューム(土手)がなくなる病院が多いです。(思ったよりたくさん)鼻には翼のような軟骨が両側に広がっています。
一般的に肋軟骨の手術の際、小鼻の軟骨がつままれたような形になります。
そうなると、土手が消えます。
その部位に保形物を入れて補う方法もあり、
もしくは、小鼻軟骨を横に伸ばす方法、二つで解決できます。
総評
単純に鼻先の角度を上げながら非唇角を改善するのではなく
鼻柱の角度を変えながらCカールを形成し
土手を生かしながら自然な鼻を形成しました。
ナノでは側面の写真のみの症例を提示するクリニックとは違い
正面・側面・下からと様々な角度でナチュラルな鼻の症例写真をお見せいたします。
また最大限、自然で
個々人の解剖学的な特性を考慮し限界点を把握し
変化可能な範囲内で手術を行います。
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