![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160511856/rectangle_large_type_2_0a4a4b55776cf988224893772952711a.png?width=1200)
チョ・ジュンヨン院長の手術note #6
こんにちは。
ナノです。
オーダーメイドだからといって、
すべて同じオーダーメイドではありません。
ナノでは鼻の構造的な部分を考慮し
鼻の側面で段差が生じないように最大限密着させて包み込む
段差のない密着型シリコンです。
シリコンについて
![](https://assets.st-note.com/img/1730681517-pJbeGnOkyMoH5d73w4RSI0V2.png?width=1200)
鼻のシリコンが挿入される空間をポケット(Pocket)と呼びます。
シリコンを挿入するために鼻の皮膚の下に作った空間です。
軟骨部位では、ポケット(骨膜の下、上に関係なく)の重要性はそれほど高くありません。
鼻の骨の部位では、必ず骨膜の下にポケットができるようにしなければなりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1730681580-otW8xXEMqlsmN9z4pOhdgAri.png?width=1200)
┖ (一般的なシリコンの挿入時)
シリコンを鼻にのせるような感じです。
┖ (オーダーメイド(ナノ))
① プロテーゼの形が側面から11字型にならないように包む。
② 段差が生じないように包み込む。
![](https://assets.st-note.com/img/1730681749-jQVOsybho5JD3fCvnXBK8GNM.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1730681828-YFVsNBKrDxIvidR1Hw3h6Gq7.png?width=1200)
ナノでは女性の鼻の手術時に、
直線よりは曲線が強調されなければならないと常に強調しています。
単純に、シリコンを上に載せると、11字型に直線ができます。
オーダーメイド保形物は個々人の解剖学的な構造を反映し
骨の構造と形・横幅を各面で考慮します
3Dプリンターで製作した物で鼻内部の構造的な部分を考慮し
細部に至るまで反映するため
以前に使用した平凡な保形物とは違い
骨と保形物の間の段差を減らし
より安全で密着感を与えます。
ナノでは側面の写真のみの症例を提示するクリニックとは違い
正面・側面・下からと様々な角度でナチュラルな鼻の症例写真をお見せいたします。
また最大限、自然で
個々人の解剖学的な特性を考慮し限界点を把握し
変化可能な範囲内で手術を行います。