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受け継がれてゆく思い
11/19は先代の愛犬の命日です。
これも初めて書きます。
— な。 (@meganenomedaka) September 30, 2022
2020年9/30は先代犬が、下顎を切除する手術した日でもあります。
2020年初め、口の中に何か出来て大きくなっていた
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切除のための手術の事前検査で心雑音があるので、施設のある病院を紹介され精密検査
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軽度の逆流が認められたものの、治療の必要はないと判断された
↓ pic.twitter.com/ZXhMBTj6Fe
切除して組織検査の結果、悪性ではないものの広がり易いタイプなので取り切れていない可能性を告げられる
— な。 (@meganenomedaka) September 30, 2022
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数ヶ月後に再発
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大学病院で下顎ごと切除することを勧められる
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まだ8歳だったので、その後の犬生の長さとQOLを考え、手術を決意
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9歳の誕生日に入院&手術
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意外とケロッとして帰ってきて、それから半年は平穏な日々
— な。 (@meganenomedaka) September 30, 2022
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半年後。
咳をするようになり、肺水腫。
心臓の逆流が悪化していることが分かる。
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10歳と50日で永眠。
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出来ることはしました。
ただ一つだけ。もうちょっとそばに居てあげたら良かったと、それが悔いです。
最初は薬を飲んでいたら大丈夫なんだと思っていたけど、何度かの呼吸困難と、薬の量が増えていくうちに、
もう良くなることなどない、苦しむ未来しかないのだと、悟りました。
咳をするようになって、肺水腫と言われてから、約半年後の11/18。
最後の夜が始まりました。
詳しくは書けませんが、過酷な状況でした。
とにかく、犬は最期まで生きる事を諦めずに、立派に戦い抜きました。
誇りに思います。
本当にお利口さんな犬で、病気が分かってからお別れまで、家族がそれを受け入れる十分な時間も用意してくれていました。
「これで良かったのだ。もう苦しむことはない。」
もちろん悲しいけれど、そう思いました。
それに、相思相愛で思い合っていたので悔いもないです。
ただ、
会いたいなぁ。
触りたいなぁ。
ああ、恋しい。
よく聞くような不思議な気配も何もないし。
きっと、すっきり身軽になって新しい世界に馴染んでるんだろうなあ。
あの犬、案外ちゃっかりしてたもんなあ。
先代犬と今の犬、性格かなり違うと思うんだけど、いくつかよく似た行動するのが本当に不思議〜。
— な。 (@meganenomedaka) October 17, 2022
ウチに来てすぐ、お風呂場入って床を舐めるようになったのとか、先代犬が乗り移ってんじゃね?とすら思った。笑 pic.twitter.com/uV8VMRNwbS
うん。
ほら、なんかさ、居そうでしょ?
居るんだろうなあと思うんです、
ちゃっかり。
今日は先代犬11歳のお誕生日。
— な。 (@meganenomedaka) September 30, 2022
もっと一緒に居たかったな。 pic.twitter.com/8fZdHynN7e